2023/10/1

もう10月……だと……！？
お世話になっております。青山と申します。

ここにはいつも遊んでいることしか書かないためイメージがあるかどうかは知りませんが、青山は結構仕事が忙しいタイプです。
先月は休日がわずか5日しかなかったほどだぞ！
おかげで今日は休日だが非常に体調が悪いです！
まあ、急に寒くなったしね？数日前から風邪気味だったのに、無視して働いていたら見事に風邪をひいた形です。

まそれはさておき、今日はせっかくの休みなので、いろいろ入り用なものを買ってきました。
以前からマウスが半壊れで、特にホイールスクロールがあまりうまくいかなくなっていて結構ストレッサーだったのですね。
バッファローのBSMBW11blueというマウスを使っていましたが、これがかなり使い勝手がよく、一度壊れたけどまた同じものを買ったぐらいなじんでいたものです。
限りなく握りやすいフォルムに進む・戻るという基本的なボタンだけが配置されており、ホイールは上下はもちろん左右にもスクロールができるという、見た目も機能もごちゃごちゃとしていなくてとても扱いやすいものでした。
が、まあ5年も6年も使ってれば経年劣化がありますので、そういった場合は新しいものにさっさと換えてしまうべきですね。
というわけで新しくエレコムのM-XGM30BBSというのを買いました。
ゲーミングマウスとかだとごちゃごちゃとしてるのですが、こちらはかなりスッキリしているし、戻る進むも自由自在なのでとても便利です。
これは同型のマウスにサイズがあり、SサイズからXLサイズまで選べるのですが、青山はかなりのおててちっちゃい人間なのでMサイズでも結構持て余すサイズでした。
なんか身長と手のサイズの対応表みたいなのがあって、私の身長だとLサイズくらいが本来は妥当なのですが、私っておててちっちゃい人間だしなーと思いひとつしたのサイズにしたのにまだデカいのか……。
どんだけおててちっちゃい人間なんだ私は……。
まあもちろん大きいから使えないということはないのでさしたる問題はありません。
それよりももっと大きな問題が！このマウス、ホイールが左右に倒れないのです！
なに言ってだこいつとお思いかもしれませんが、前のマウスだとホイールを横に倒すことができて、指一本で即座に左右のスクロールができたのです。
当たり前の機能だと思っていたが、バッファローの専売特許か……？

話は変わりますが、マイクラというゲームをやり始めました。
みなさんにおかれましては当然ご存じと思いますが、青山はこの道を全く通ってこなかったため、2023年10月にして初プレイなのです。
とは言いましても、ドラゴンクエストビルダーズの経験がありますので、ボクセルブロックに耐性がないわけではありません。
ありませんが！自由度が高すぎるというのも考え物ですね。
何を優先してすべきかよくわからないままだぞ……。
青山はプレイ体験を大事にする派のゲーマーなので、攻略とかはよっぽど行き詰ってから見る派です。
とりあえず鉄を拾うために地下を掘っていると洞窟に出くわしてスケルトンに撃ち殺されるので詰み、地上の冒険は夜という時間制限があるためさほど遠くまでいけないため詰みという状況になっています。
いたるところに家を作るべきか？
とも思いますが、青山は前世がリスなのでどのアイテムをどのチェストにしまったか覚えておけない派でもあるので結局母屋に戻ることになるわけです。
あとさ、死ぬとやる気なくなるね！
死んでもさしてデメリットがないゲームではありますが、装備とか集めたものとか、あのマリモみたいなやつもすべて0に戻るとなるとそこで一旦ウィンドウを閉じたくなるものです。
何か目的がないと……。

そう考えると、ドラゴンクエストビルダーズはさ、目的があったから続いてたんだね。
でも青山はドラクエも、ドラクエよりFF派だったのでよくわかんなくってさ、ビルダーズがどっちかっていうとドラクエを昔やった人向けのゲームなんですよね。
初代ドラクエで、りゅうおうが勝った世界線がビルダーズの世界なんですよ。
つまりりゅうおうが世界征服をした後がメインのストーリーなので、めちゃくちゃしんどいゲームなのです。
広告とか公式サイトはめちゃくちゃポップで楽しそうな雰囲気なのに、いざやってみるとものすごくしんどいストーリーなんですよ！
みんなにやってもらいたいね……アレがどんなにしんどくてイラつくゲームなのかはやってみないとわからないから……。
普通に考えてさ、ドラクエ風のマインクラフトなんだから、「街を作って広げていって、そこにドラクエっぽいキャラがいっぱい来る」でよくない？？？
あのゲームはまず最初に、ものつくりの能力を失われた世界に飛ばされて、そこではまず食料がないために人々が殺し合いをしているという設定なんですけどこれすごくないですか？？？
あれ？あのパッケージの楽し気な雰囲気はいったい？？と面喰らいますが、そこはマイクラ的に土地を開拓したり家を作ったりして発展させようとしますよね。
で、一生懸命発展させます。
そしてある程度進めるとボス戦となって、発展させた町が戦闘の舞台となるのですよ！
戦闘が行われると、敵の攻撃でせっかくつくった家やらなんやらが完全に破壊されるんですよね……。
何？この……賽の河原？
それでもめげずに戦って、ボスに勝つと「次の世界がキミを待っている」的なことを言われて、このせっかく発展させた土地を放棄して新世界に旅立つことになるのです！
まあそれはそれでいいですよ。次のステージってことだろうし、今の世界である程度の準備はできるだろうしね。
と、お思いでしょう。その次のステージには、一切のアイテムを持っていけないどころか、覚えたレシピまですべて忘れてさながら弱くてニューゲームという始末なんですよ！
アレはマイクラっぽいけども、時間を費やせば費やすほど、それがすべて無駄になるというゲームなのです。
まったくもって絶望的なゲームですアレは……。
一応クリアしたけど、思い出すだけでもう二度とやりたくないゲームのひとつです……。

私がマイクラ苦手なのはそれを思い出すからかな？

2023/10/6

こんばんわ青山と申します。

皆さんも、steamで東方の原作が売ってるということを当然ご存じでいらっしゃると思いますが、これらのゲームはあまりにもベタ移植というか、当時のプログラムをそのまま現代に引っ張ってきているものであるため、いまどきのパソコンでやろうと思うと画面が小さすぎたり大きすぎたりするんですね。
古すぎてソースコードも失われているといわれるWin三部作と花映塚を除くwin版の東方がそのままSteamで売ってるのです。
なんとなく、上海アリス幻樂団はこういうプラットフォームを嫌いそうだがなと思わなくもないのですが、背に腹は代えられぬということでしょうか。
新しい目の作品であれば、起動前に解像度を変えられる仕様がもとから搭載されているため問題はないのですが、問題は東方風神録。
これは「神々が恋した幻想郷」「ネイティブフェイス」などが入った高品質なサウンドトラック、あとついでにシューティングゲームもできるという代物で、人気のある作品なのですが、2006年、つまり20年近く前の環境に合わせて作ってあることもあり、自前で解像度を調整する機能がないのです。
選べるのは、640*480のウィンドウ版か、それを全画面に引き延ばしたフルスクリーン版かの二択のみ。
当時であればモニター自体が4:3のものが多かったために、多少画質が荒っぽくなることはあっても画面の比率が変わらないため、どちらでも普通にプレイすることができました。
しかしながらいわずもがな、17年という時間の間に世の中の当たり前のアスペクト比は4:3から16:9へと移行しました。
私の家にあるモニターも、3つありますが3つとも16:9です。メインで使っているのは4Kモニターです。
そしてこれらのモニターで、くだんの東方風神録をやろうと思うとどうなるか？
画面のわずか27分の1しかないウィンドウモードか、4:3を無理矢理16:9に引き延ばしたよこながフルスクリーンかの二択になるのです！！
ウィンドウのサイズを変える……というのはできません。
シューティングゲームというのは主に幾何学なので、画面に比率が変わってしまうとまともにプレイすることがままならないゲーム群です。
それを嫌うと今度は画面を27個にわけたうちの1つを目を凝らしながらプレイするしかなくなるのですね！
ゲームボーイのゲームをゲームボーイアドバンスでやるときみたいに、引き延ばすか引き延ばさないか選べればいいものを、それは当時は想定されていなかったためになし。
つまり私の環境では、いまや東方風神録をまともにプレイすることはままならない……。
というわけで、買ったはいいがSteamライブラリの肥やしになっていたのです。

ところで皆さんはsizerというアプリケーションをご存じでしょうか。
その名の通り、ウィンドウのサイズを変えるユーティリティアプリケーションです。
これを私は今日知った！
これを使えば任意のウィンドウサイズで東方風神録をプレイできるって寸法なのです！

という風なわけで10何年ぶりに妖怪の山に登ってきたわけですが、10何年ぶりに登ったというのに結構覚えているもんですね。
クリアできたかどうかはさておき、6面の最後の一歩手前まではいきました。
リプレイデータも保存したのですが、いったいどこに保存されているのかがわからないので皆さんにはお見せできません。
rpyファイルどこにあるというのだ……。
ところでこのSteam版風神録、バージョンが1.00aなんですね。
つまりレザマリのバグが生きてるってことだ！これでクリア目指すか……。

2023/10/26

お久しぶりです。
青山と申します。

先週になりますが、愛知県に行き無事に久川凪に会うことができました。
そのことをここに書こうと思っていたのですが、持って行ったタブレットPCが随分昔のものだったためかうまいこと起動できず、すっかりやる気がなくなってしまっていたのですね。
家で動かしたときはちゃんと動いたのですが、いざホテルについてみたら動かなかったんですよね……。
動くには動くんだけど、ちゃんと電源につないでいても15分くらいで電源が落ちてしまうんですよ。
まあ10年以上前に型落ち品として1万円くらいで買ったものなので、確実に経年劣化なのですが。
途中まで書いていたものが15分ごとに失われてしまうためにやる気がなくなってしまったということです！都合2回消えた！

前にここに書いた通り、久川凪以外に特に目的らしい目的がなかったうえ、その目的は到着直後に近鉄名古屋駅で達成出来てしまったため、帰りの飛行機まで30時間ほど時を余らせてしまうことになりました。
ところで、愛知県には初めて行きました。
旅行ですので、電車にもたくさん乗ります。
私、昔電車を使ったアプリをやってたじゃないか！
駅メモというゲームをご存じでしょうか。
位置情報を使ってそれぞれの駅にログインし、でんこ(艦これでいう艦娘みたいな感じ)というキャラクターたちをその駅にリンクさせ、できるだけそのリンクを長続きさせるというゲームです。
鉄道にさして詳しくないため、キャラがかわいいからくらいの理由しかないのですが、青山は以前、出張がとても多い仕事をしていたことがあり、おのずから電車にもたくさん乗っていたためこのゲームをやっていた経験があるのです。
都落ちしてしまったため、スマートフォンにはずっとこのアプリが眠りっぱなしになっていたのですが、数年ぶりに起動したら以前と変わらずにころちゃんが出迎えてくれて、なんか今までほっといてごめんね……という感じになりました。
このゲームでは、新しくチェックインした駅やリンクしていた合計の時間などによりスコアが記録されるのですが、それまでには1日10万ポイントが最高だったのに40万ポイントという桁違いの大仕事を成し遂げました。
にころには非常に頑張ってもらい、1日300回チェックインを行うと貰える「一生懸命なにころ」という称号も併せて獲得しました。
愛知県には現在478個もの駅があるようですが、1日でそのうちのおよそ25%にもなる124駅にチェックインしたってんだからよっぽどのことだろ？

ところで愛知県といえば何が思い浮かびますか。
私はといえば、味噌カツかひつまぶしくらいのものです。
名古屋ってかなり歴史があるので、たぶん日本史とかに詳しかったら、アレの戦いがどうだこうだコレがここかっていうのがあったと思うんですが、青山は世界史選択だったのでほんのりとしか知らないのでそのへんに躍起にならないタイプです。
私の知る名古屋の歴史といえば、名古屋はええよ！やっとかめ！で「信長も秀吉も名古屋だでよ♪」と歌っていたことぐらいしか思い浮かびません。
名古屋城もちょっと見かけたくらいで行きませんでした。
レゴランドも見かけた。金城ふ頭駅を埋めたかったからな。
うーん……あー！どうしよっかな！！
実を言うと1か所だけ、愛知県でとても行ってみたい場所がありました。
例のアレ関連(しかもかなりディープ)だし、このサイトは全年齢向けのとてもお行儀が良いサイトにしたいと思っているので伏せておきたいのですが、行ってみたかったんだからしょうがないよね！

その目的地は愛知県岩倉市、岩倉駅から観光を始めました。
街の中心を絶妙に外れた位置だからなのか、築何年なんだろうと思うような民家、あるいはお菓子屋さん、あるいは伝統工芸品を扱うお店などがいくつも連なっていて美しかったです。
私が昔住んでいた街も、都心から絶妙に離れた位置だったので、日本橋で成功した商人の方がたが隠居蟄居するための別邸を構えるために集っていた場所であったため、道を1本入ると古くからのお屋敷が軒を連ねていたりして非常に景観レベルの高い街でした。
今思い出したけど、このことってバイト先に来た客のじいさんから教えてもらったなぁ。
コンビニでバイトしてた時、店員と話したがるタイプのじいさんがお客で来て、「君はどこに住んでるの？」とか聞かれたんですよね。
バイト中に来るこの手のお客って本当に面倒なんですけど、青山は人がいいので「○○です」って正直に答えたら、上の話を教えてもらったんですよね。
ま、というわけなので本当かどうかは知りませんが……。

古民家の通りを抜け、川を遡上するようにしばらく歩きました。
この川、なんていう名前なのかはちょっとわからないんですが、驚くほどに透明度が高くて、鯉とかなにかの魚が数えきれないほど泳いでいて驚きました。
以前長野県の駒ケ根というところにいたときにも、その辺のちょっとした川の透明度の高さに驚いたことがあるのですが、あれに匹敵するくらい綺麗だったな～。
やっぱアルプスだから？？長野も愛知もアルプス近いだろ？アルプスってどの山のことなのか知らないが……。

そして川沿いをしばらく行ったあと右に曲がると、左手に茶色い壁の4階建てマンションがある道に出ます。
本当になんの変哲もない道なのですが、私にとってはシャッターチャンスなのです。
しかしながら、ここは別に一般的には観光名所でもなければ、普通の人が普通に暮らしている場所なので、あからさまに撮ってますというポーズをせず、1枚だけ。
そのまま進んでいくと、視界が開けて田んぼの広がりが見えます。
収穫直前で時期が本当に良かったな！そう、この風景には見覚えがある……。
そして見えてくるカネスエ八釼店……。そう、何を隠そう行きたかった場所とはこのカネスエ八釼店なのです。
入ってみるとその圧倒的な広さたるや！
私が日常的に行っているスーパーの2倍はあるんじゃないかと思うほどの圧倒的な広さ！
商品棚の列の1本1本が100mぐらいありそうな感じで、これ買い物だけで結構な運動量になるんじゃないか？と思ったほどです。
私はとりあえずここに来た証としてレシートが欲しかったので、お水を買いました。
そして時計を見ると時刻は12時。
カネスエ八釼店の向かいにはお寿司屋さんがありました。
このお店の存在は知らず、そのとき初めて見かけたのですが、お昼なので入ってみることにしました。
旅行中なので、寿司御膳の上を頼んでみました。おいしかったです。
食後にデザートがあるというので頼んでみると、アイスコーヒーと桃とレモンのコンポートが出てきました。意外過ぎて笑っちゃったぞ。
さあそして、食後なのですこしこの辺りを歩こうと思ったわけですが、私の知る限りこの辺りは割とどこまででも田園……という感じだと思ってたけど、意外にも民家や建物が多いし交通量のある道路もある。
この環境でよく暴れてられるな……。
すこし歩いていると、地図上では道があるはずだしカーブミラーもあるはずなのにほぼほぼ行き止まりみたいな道に出くわしてしまって、舗装されていない道を歩くことになりました。
はい。これで巡礼終了です。
本当です。
あとは岩倉駅に戻って、適当に駅埋めしながらテイクオフまで時間をつぶしてました。

楽しかったな～～。また旅行行きたいな～～～～。