2024/1/5
★出ない順・青山もみじの英単語「もみたん」★ その15
「幸福というものをどう定義するかにもよるが」彼女はそう切り出した。「相対的なものでいいなら、すぐにでも感じられると思うがね。」
'It depends on how you define happiness,' she cut in so. 'If you want it to be relative, you'll feel it pretty soon.'
新年あけましておめでとうございます!今年も青山もみじです!
なんか気づかないうちに年は明けてるわ1ヶ月も放置してたわで、いったい何を書こうと思っていたのかひっちゃかめっちゃかです。
しかしながら、今年も少し頑張っていきたいのでよろしくお願いいたします。
年末年始にかけ、出張をしておりました。
出張自体は楽しく、私自身運転も好きなので楽しかったのですが、問題はこのサイトの更新。
数日ですが家を空けて、さらにいつも使っているのはデスクトップパソコンなので持ち運びができないため、何もできないということになります。
なのでノートパソコンにこのサイトのデータを入れて更新作業をするつもりでした。
愛用のUSBメモリにこのサイトのデータ(全部合わせても20MB程度です)を突っ込み、いざ出張に出発だったわけですが……。
まずそのUSBを家に忘れる!
出張先に着いてから気づくし、距離が100kmぐらいあるので取りに帰ることもできない!
次にマウスも忘れる!ノートパソコンは指で操作できるデバイスがついているため操作が全くできないわけではないが、利便性は段違いですよね。
そんなこんなでやる気がなくなってしまい、ずっと放置だったというわけです。
新年1発目から忘れ物か……思いやられるな……。
2024/1/19
★出ない順・青山もみじの英単語「もみたん」★ その16
ふん、すこしはぼくの気持ちにも配慮が欲しいね。
I have a crush on you.
一月ももう後半を迎えましたね……。こんにちわ、青山と申します。
私の住む地方は雪国なのですが、今季は特に雪が少なくスタッドレスタイヤの持ち腐れだったのですが、つい最近大雪を迎えようやくお役立ちという感じです。
雪は実質的には氷なので、雪が積もると単なる寒さにも相乗の効果が加わりひたすらに寒くなります。
こうも寒いとやはり皆さんもサカナクションのさよならはエモーションをヘビーに聞いていることと存じますが、この曲は実にサカナクションらしいというか、サカナクションに求めているものが完全に詰まっているような心持ちがします。
イントロが既にサカナクションだし、「そのまま」とやたら繰り返されることも、連続性というか解決しなければならないことが解決されないまま宙ぶらりんになっていることを暗示していて非常にエモーショナルです。
深夜のコンビニに寄り道するところから始まるってのがいいよね!
サカナクションが一番聞きたいときというのは、往々にして深夜、それも冬の、家からコンビニまでとかあまり意味のない外出の時と相場が決まっているのです。
前にも話したことがあるような気がしますが、コンビニという場所は昼と夜とで存在する意味が違い、昼は生活やインフラの一部ですが、夜となるとそれがなくなり無の空間となるのです。
夜のコンビニは「『そこにあるべきものがない』がある空間」です。
オープンケースにはあるべきお弁当がないし、FFの什器は空で明かりもついていない。
駐車場には車がないし、お店なら本来いるべきお客さんすらほとんどいない。
その割に明かりだけは煌々と灯っている。
そこにはあるべきものがないので、本来なら行く意味もほとんどないということになります。
意味がないのに存在している場所、それが深夜帯のコンビニエンスストゥーアなのです。
コンビニの経営では、深夜帯に来る客はほとんどが目的買い、つまりばんそうこうとか充電器とか、どうしても必要なものがあって来るお客がほとんどだといわれています。
逆に朝昼夕の時間帯に来るお客はついで買いとか衝動買いとか言いますが、家に帰るついでに何か食べるものを買っていこうとか、はっきりとコレが欲しいという欲求なくなんとなく入店するお客さんが多いとされています。
だからこそ、お昼時であればお弁当ひとつとっても何種類といろいろな商品を揃えて目を引く必要があるわけですが、深夜帯にその工夫は必要ありません。
売れ残った2,3個が置いてあれば、それで事足りるわけですね。
そんなわけなので、深夜のコンビニは入っても買うものがありません。
コーヒーかタバコかぐらいしかない。本当に。
さよならはエモーショナルは曲名に既に入っていますが、サカナクションの曲にはたいていこういった漠然としたエモーションが組み込まれています。
無駄だけど頭を離れないことや、思い返してもどうにもならないようなことがらを短い言葉で描くのがとても上手なのが作詞作曲の山口さんの特長で、私はここ10年ほどはお気に入りです。
しかしながらこういう話をすると困るのが、私はサカナクションが好きなんだけど別にファンではないということ。
曲はよく聞くしiPhoneにも入ってるし、車の中でもとてもよく聞いています。
でもそのCDはベスト盤しか持ってないし、その中でもあまり気に入ってない曲は聞かないし、そもそもファンクラブにも入ってないしライブも行ったことがない。
シングルのB面にしか入ってない隠れた名曲的なのも知らないし、グッズとかも持ってないし、なんならメンバーの名前も山口さん以外あんま知らない。
これはどういうことかというと、サカナクションが好きなのにネット上にあるサカナクションコミュニティには入れないということです。
ファンを名乗るならば当然知っているべき前提知識みたいなものがなく、ただ曲をよく聞くという程度のやつがうろちょろとしていたのでは、そのファンコミュニティの方々に申し訳ないと思うのです。
わかりますよ!別に会話に混ざる必要なんかないって!
しかし思うんだ、自分が何か決定的にとんでもない思い違いをしているんじゃないかと……。
いいだろ!?私は夜の踊り子を聞くと伊豆にいたときを思い出すんだ!
「あー、伊豆の踊子だけに?」とかじゃないぞ!そんときやってた仕事の関係で伊豆に4ヶ月も住んでたからだ!
そんときにヘビロテしてたのが伊豆の……夜の踊り子だったってことだ。
私には私のエモーション、青山もみじでした。
2024/1/30
★出ない順・青山もみじの英単語「もみたん」★ その17
人には2つのタイプがある。自信がある人とない人だ。ぼくがどっちだか知ってるかい?
There are two types of people. Those are confidence and those are not. Do you know which one I am?
今年ももう12%が終わってしまうそうです。
時が経つのは速いですね…山もみじと申します。こんにちわ。
突然ですが、ここは私のホームページです。
ホームページです。
……ホームページってなんだよ?
ホームページとは、「ブラウザを立ち上げたときに最初に表示されるページ」というのが原義です。
大昔、まだ一般的なブラウザソフトがインターネットエクスプローラーしかなかった時代、Yahoo!とかgooとかSo-netとかがホームページにプロバイダとかによって勝手に指定されていたものです。
時代が下るにつれ、このホームページという言葉が乱用される時代が来ます。
任天堂のホームページとか、マクドナルドのホームページとか、今でいう公式サイトのことをホームページと呼ぶ時代が来るのですね。
サイトとかページとかっていう呼び方は割とあいまいで、ブラウザで表示できるwebページをおおざっぱに全部ホームページと呼んでいた、あるいは今も呼んでいますね。
昔のブラウザは今のブラウザのようなスタートページというものがなく、起動即webサイトというパターンが多かったので、ごっちゃになってしまっていたのですね。
そしてこのサイトは私のホームページです。
しかし私はこのサイトをホームページに指定していないので、ここは私のホームページではありません。
なんたる失策であることか!ホームページってなんなんだよ……?
まそれはさておき、最近更新がなかったのは、ゲームをしていたからです。
Thronefallというゲームを買いました。
私はカードゲームとローグライクのほかにタワーディフェンスも結構好きなのです。
ちっこいユニットが寄ってたかって敵を倒すのって、ニホンミツバチみたいで萌えませんか?
タワーディフェンスというのはそれそのものの完成度が高いゲームなので、発展性に乏しいジャンルです。
「敵を増やす」か「味方を強化する」、「マップを複雑にする」ぐらいしか進化させる部分がないためインフレが極端になってしまうことが多く、大手メーカーものの長く続いているゲームになると「飛行している水属性の敵へのダメージ420%増加、それ以外の敵には効果なし」みたいなそういうニッチな方面の武器が乱発されてへきえきしてしまうのがタワーディフェンスではよくあることです。
あとねえ、マップが広大すぎてどこに何を置いたかまったく判然としないとか、いかにも敵が来そうな意味ありげな場所に何もないみたいないじわるがあったりするのも嫌になる部分だよね。
そのためタワーディフェンスは、個人的にはインディーズメーカーの方が強いジャンルと思っています。
遊び心と想像力をふんだんに詰め込んだエスプレッソを短時間で飲み切った方が飲んだ感がありますのでね。
そしてくだんのThronefallもそのようなゲームです。
建造パートと防衛パートに分かれ、武器や城壁を作って拠点を築き、敵を倒して金を拾ってまた増築という単純な動作と、どこから敵が来るのか、どこに武器を設置するか悩む必要があるという、非常に強いタワーディフェンス経験ができます。
クリアもそうだけど基本的にスコアアタックが目的なゲームなのもクラシカルでいいですね。
敵が来る場所も武器を置ける場所も決まっているので一見すると一本道な作業のように見えますが、スコアを追求するとお金を生み出す施設も自前で用意しなくてはいけないためなかなか単簡にはいきません。
シンプルを突き通したみたいなグラフィックもとてもよいです。
シンプルだけどうっかり何時間もやってしまう系のゲームです。
んで話変わるんですけどさ、こういうのを動画にして発表したいんですけどそういうフォーマットみたいなないですかね?
方針がわからなん……。