青いGreen葉っぱLeaves&メープルMapleシロップSyrup

ここは青山もみじが昔懐かしい個人サイトの幻影を追っているさまをインターネットの連中に見せつけるためだけの個人サイトです。
いまのところ具体的にこれをやるというのがほとんど何も決まっていませんが、技術があればMIDIを置きたいと思っている。(個人サイトのコンテンツといえばMIDI、これ鉄則)

このホームページはパソコンで見ることを前提に作っているので、スマホで見ると表示が鬼崩れると思います。
いまのわたしの技術力ではどうにもなりませんのでできるだけパソコンで見てください。
パソコン用とスマホ用で動的にページを切り替える方法どうやるんだい?それはhtmlとCSSだけでできるの?
レスポンシブデザインについて調べたのですが、導入に時間がかかりそうなのでいったんやめておきます。
教えてくれたアノマロカリス先輩ありがとう!
ダイアリニッキ

2025/9/3
おはようございます!そして、お久しぶりです!青山です!
いやー忙しかったですね!8月はね!やはり繁忙期……!

8月28日、兎田ぺこらさんにカーナビをやってもらえる推しドラというサービスがYahoo!カーナビからリリースされました。
買いました。買ったというかサブスクなので登録したわけなんですが、現状かなり良いです。
ぺこらさんはセリフを言う前、必ず息を吸うブレスの音が入るのだが、ぺこナビからもこのブレスが聞こえて非常に強く「ああ、ぺこらがセリフを言っているなあ」と感じました。
なんかいよいよロックマンエグゼじみた世界になってきましたね。道案内までしてくれるとなるとかなりネットナビだ。
Vtuberを商品とするとき、ギャルゲーとか恋愛の追体験みたいなものより、こういう道案内みたいに「なくてもいいけど、あると便利」っていうこまごまとした部分に入り込んでくる方が私としては受け入れやすいです。
そんなこんなで今日は夜も更けた頃にぺこーらと一緒に、遠雷の光とどろくその辺を一周ほどして帰ってきました。

「遠雷」といえば、プレバト!視聴者にはお馴染み夏の季語として知られているが、私は今日の今日までこの「遠雷」というものを見たことがなかった気がする。
雷自体は、夏であれば夕立に伴ってわりと頻繁に起こるものだが、こちらでは雨はその匂いさえもしていないのに、向こうの方ではピカピカとずっと光っているというのはあまり見かけない体験だ。
さらにいうと落雷もないようだった。稲妻が地面に落ちてくる様子もなく、あのゴロゴロとした音もしなかった。
ずっと雲の中が光っていた感じだ。
それに稲光といえば白とか青色をイメージするが、今日見たのはオレンジ色だった。
これは、観測地点から実際に雷が光っている地点まで距離があるためレイリー散乱によって波長の短い色から散乱してしまって、観測地点からは赤とかオレンジとかに見えるということなのだが、赤系の色が残ってしまっているだけになにか燃え上がっているようで、よりおどろおどろしさが増しているように感じる。
雲の中で稲光がとどろき、行燈のごとくその雲を暗色のオレンジ色に照らし上げていて、なんだか本当に雲の中で雷神かなにがしかが暴れまわっているようにも思えた。
おかげで夜中に1時間も空を見上げて過ごしてしまった。

雷神、つまり雷を引き起こしている化身がいるという概念は、日本には仏教とともに伝来したらしく古事記にも雷神の記述があります。
つまり古来より雷とは、最も身近な畏怖の対象だったわけです。
一方で今私が「雷は雲の中で溜まった静電気が瞬間的に放電されて起こる」とか「稲光の色は温度やエアロゾルによって変わる」とか説明ができるのは、科学技術の発展が現在までにあるからです。
そういった事前知識のないままでは、雷はそれを起こす神様の怒りによって起こっていると認識するしかなかっただろうし、そうであればただひれ伏すしかない文字通りの恐怖であったに違いないでしょう。
いや、ひれ伏していたのか?季語になるほど身近な風物詩でもあったのだから、一方的に怖がっていたわけでもあるまい。
落雷のいわゆるライトニングを稲妻と呼びますが、これは昔は落雷が稲を実らせると信じられていたからなんだそうです。
雷は豊穣の象徴……という話は聞いたことがありませんが、厳しい人ほど大きな利益をもたらすみたいな漠然とした倫理観の象徴ではあったかもしれませんね。

ところで話は戻りますがこのぺこナビ、運転中もなんか話しててくれるんですけど、走行中は邪魔しないためか2,3分おきに一言くらいずつ喋っているのだが、目的地に近づくと喋る頻度がかなり上がるんですよ。
頻度が上がるのは嬉しいんですが、目的地周辺って交差点を曲がったりなんだり多いじゃないですか。
システムボイスでかき消されるんだよ!その話が!!
かき消されたあとはまた次の話が始まり、それもまたかき消されて……みたいな感じで、聞きたいのに!ぺこらの話を!となります。
「この前マミーがさあ(ポーン!700m先、右方向です。)あやめちゃんに貰った(ポーン!300m先、右方向です。)マリリンから連絡が(ポーン!右方向です。)」ってなってめっちゃ気になるまま終わるっていう……。
あと、首尾よくかき消されずにいっても、してくれる話が全部ドミナントで終わってすげー気になるんですよね。
「早くお月見の季節来ないかな~。なんで?って……わかるぺこでしょ?」……ああ、うさぎだから?
「今日ドライブに行くって言ったら、マミーが羨ましがってたよ~!」……そんで、マミーは何て言ってたんだ?
気になる……これでは運転中ぺこーらの話にいちいち相槌を打っているドライバーになってしまうわけなのだが、そういう狙いなんだろうか……。
まあこんなサービスを利用する奴に同乗者なんているはずもないし、問題はないのだが……。


2025/8/8
お久しぶりです。青山と申します。
ここ2週間ほど、ここに書くことを探すために休日を利用しいろいろとやっていたのですが、それをここに書く暇がなくどんどんと記憶が薄れていってしまっています。
いろいろやったんだけど……なにやったっけなあ……(白目)

最近仕事がとてつもなく忙しく、業績が高い会社なのでいろいろと新記録みたいなのを達成してはいるのですが、そもそも仕事というのは誰かと協力してじゃないと成しきれません。
そこで誰かに任せるわけなんですが、これは個人的な感想なのですが人に任せた仕事が完遂されることはありません。
私はマネージメントを行なう立場ではありますが、自分の基準まで他人の基準を引き上げる能力に欠けていて、頼んだ仕事が100%までは達成されないため自分でやるほかない状態になってしまいます。
これでは自分の負担ばかりが大きくなってしまい(今月まだ5日しか出勤がないのだが、もう勤務時間が60時間を超えている)悪循環であることは理解しているのですが、人の気分なんてその日その日によるのでね。まあしゃーなし。

ま、そんな話はさておき、前にも書いたように兎田ぺこら「うさぎ喫茶で癒しの午後」ASMRボイスというボイスを聞きまくっているわけなんですが、前にも書いた通り私はこれを最後まで聞けたためしがありません。
こういう音声作品って、旋律のある音楽と違ってセリフなので、流し聞きでは内容がわからないために集中して聞く必要があるじゃないですか。
ボイスドラマを集中して聞く、となるとヘッドホンを使って目を閉じて聞くことになるわけですが、これって事実上寝ているのと変わりませんよね。
そんなわけで寝る前にこれを聞きながら眠りにつくわけなんですが、これのあまりに聞き心地の良さに途中で寝てしまって、最後まで聞くことができないんですね!
兎田ぺこらさんの声は、私がもともとだみ声系の声が好きなこともあり割と好きなタイプの声なんですが、通常の実況動画においてはテンションが高く声量もあるためうるささの方が目立つような気がしますが、これはASMR作品ということもあり落ち着いた喋り方で非常に耳に心地が良いのです。
さすがに話すことを職業としているだけあって、聞き心地のいい声なのかもしれない。落語を聞きにいったときと似てる。落語を聞いているとどうにも眠くなるんですよね!
話すという行為の中でも、リラックスをもたらす話し方、というのがあるのかもしれない。

それはさておきこの内容としては、とある喫茶店で店員の兎田ぺこらが接客してくれるというものでASMR作品としては割とありふれたものだとおもうのだが、「癒しの午後」というタイトルの通り声質からシチュエーションからなにから眠気を誘うことを主題としています。
仕事で疲れた主人公(このボイスを聞いている人)がたまたま訪れた喫茶店は、兎田ぺこらがいるうさぎ喫茶店だった。
ぺこらは主人公の疲れている様子を見て、さまざまな手法で疲れを取ろうとしてくれる。
いろいろとやってもらって眠気を覚えた主人公は、ぺこらに誘われるがままに眠りに落ちてしまう。
というのがあらすじで詳しい内容は皆さんも買って聞いてくださいという話になるのだが、これ聞いていると死ぬほど眠くなってきて、でも最後まで聞きたいがためにその眠気を我慢するという本末転倒な聴取体験ができます。
そんなこんなであまりに居心地の良い喫茶店で、私は結構な頻度で通っているのだが、あんまり通い詰めるとある日の帰り際に突然黒ずくめのセールスマンが出てくるような気がする。

「青山さん、ここは週に1度だけという約束だったはずですが、ずいぶん通い詰めているみたいですねぇ」
「喪黒さん……確かにそういう話でしたが、あの店員さんが愛らしいし、いかんせんここは居心地が良くて……」
「そうですかそれは良かった!ではずっとここにおられてはいかがですか?」
「ずっといられるのですか!本当にそうなら嬉しい限りですが……」
「ただしお客としてではありませんがね。アナタはここの飼い兎になるべきです」
「え?それは困ります!私には仕事が」
「兎は飼われるのが仕事です。アナタも兎になるべきだ!」
ドーーン!!
「うわああ!!(ぐにゃあああ)」

後日――
「こんにちわ、兎田さん!」
「喪黒さん!いつもお客様の紹介ありがとうぺこー!」
「青山さんの調子はいかがですか?」
「ああ、青山さんぺこか……うちには野うさぎがたくさんいるけど、あの群れのいったいどれがそうだっただろうぺこ……

……ていうようなことになりかねないのでね(こうなってもおおよそ本望だろうが)。通うのはほどほどとしておきましょう(行かないとは言ってない)。


2025/7/22
おはようございます。青山です。

昨晩、生まれて初めて「寝落ち」というものを体験しました。
最近ガチマジの書き入れ時ででらっくmaimaiてんてこまいとしており、特に今週は1日当たり13,4時間も働いていたため疲労困憊です。
仕事自体は好きだし労働時間が長いのは別に苦ではないんですが、日常生活が追いやられるのは厳しいよな!
家事がおいつかなすぎる。洗濯も掃除もすべてだ。
12時頃に帰宅しそこから最低限それらをやって……で今まではそれで何とかしていたが、昨日は初めて寝落ちしてしまった……。
椅子に座ったまま気が付いたら朝っていうのは、まあ朝はあまり寝起きが良くないね。
今日は休みだったし、お友達との通話で限界を迎えただけなので寝入りは悪くなかったのですけど。

まあそれはそれとして、私の好きなマジックザギャザリングの話なのですが、最近のマジックは方向転換の時節であるようで、今までの「重厚なファンタジー世界」という背景ストーリーから転換があり、他社とのコラボや宇宙SF、モーターレースがテーマのブースターなど割と現代ゲームっぽいテーマが増えてきています。
私はこれ結構好印象で、次に出る弾が毎回楽しみになっています。
今回はファイナルファンタジーとのコラボ、次弾は宇宙がテーマで、その次はスパイダーマン、その次もコラボ、ロードマップを参考にするとかなりコラボの比率が高いようですね。
スタンダードの期間が長くなったことも併せ、プレイヤー人口を減らさない工夫を凝らしているところで、マジックはゲーム自体の面白さには折り紙つきですのであとはプレイ人口を、ということなのでしょうか。
それはそれとしまして(何回閑話休題するつもりだ)、今発表されているロードマップの最後にはこう記載があります。
「ストリクスヘイヴンの秘密」、と。
2026年!ついに!私の大好きな次元、アルケヴィオス・ストリクスヘイヴンに再訪がなされるのです!!
ストリクスヘイヴンといえば、大学での学習や学生生活をテーマにした楽しいブースターで、リミテッドをやると本当にどの大学に入ろうか資料を読みながら決めているような錯覚を覚え非常に楽しいのです。
私は2021年、これの直前のカルドハイムでマジックを始めたので、このストリクスヘイヴンこそがマジックで初めて出会った新弾!なのです!
カルドハイムも予顕というかなり面白いキーワード能力があり面白く最高のデビューを飾ることができたため、次に出る弾はいったいどれくらい面白いのだろう?と思って出会ったのがストリクスヘイヴンだったからな!
ストリクスヘイヴンにはもうひとつ魅力があり、それはブースターから出てくる過去のカード『ミスティカルアーカイブ』の存在。
これはマジックでかつて使用され一時代を築き上げた強力なカードのいわば再録なのですが、背景ストーリーが結構しゃれていて、「かつて強大すぎる効果から封印され、今はストリクスヘイヴンの大図書棟に保管されている伝説の呪文書」という設定があるものなのです。
興奮しないわけないだろこんな熱い設定で!
しかもこれらはスタンダード外からの再録なので構築では使用不可の物が多かったのだが、リミテッドであれば使うことができたのです。
ドラフトでどの大学に入ろうかなぁと考えている入学志望の学生がブースターを開けたところ、たまたま封じられた伝説の呪文を引き当ててしまい、それに魅入られて大学なんかほっぽりだしてその強力な呪文に取りつかれてしまう……っての、非常にエモーショナルだと思いませんか?
私もちょうど《悪魔の教示者》というミスティカルアーカイブの中でも最強格であるサーチカードを初手で引き当ててしまい、これと同じ状況になったことがあります。
これはサーチカードなのでサーチ先が必要なのだが、まともに用意しないままドラフトが終わってしまったのだな……。
こんなような体験をしてしまったため、今私がこんなにマジックにハマっているのはほとんどストリクスヘイヴンのおかげとも言ってもいい。
楽しみですね!ストリクスヘイヴンへの再訪!今度は《Black Lotus》でも引き当てたいもんだね。


2025/7/18
こんもみです、青山もみじです。

リアタイ勢でない人間にしか書けない文章を書きます。
今日は潤羽るしあさんの配信開始6周年のアニバーサリーだそうです。
潤羽るしあといえば、問題行動を起こして契約解除になったVtuberというのが一般的に語られるときの文脈、「情報漏洩」「炎上」「契約解除」というのはセンセーショナルだがあまりいい印象がない言葉で、それらに彩られる彼女もそのように思える。
つまりネガティブな印象を持ったキャラクターということですが、これはあくまでも外部から見てパッケージ化された情報といえます。
今いるホロライブの面々もそうであるように、彼女のコミュニティにおいては彼女は唯一無二の魔界のネクロマンサーであり、そのファンは彼女に呼び起こされたふぁんでっどと呼ばれる死霊であり、彼らはいろいろに物語を紡いでいたはずだ。
いまや潤羽るしあという存在は、記録ではなく記憶の中にいる。
調べると当時のスーパーチャット総額ランキングの世界2位を保持していたのだそうだ。多くの人々に愛されていたことは疑うべくもない。
そして、その物語はまだまだ"途中"だったはずだ。
その後の3期生の活躍を鑑みるに、これからもっともっと楽しいことが起こるはず、という中で彼女は突然消えてしまった。
これからどうなるのだろう?という結末の描かれないまま物語は終わり、それを記した本も灰と化してしまった。
詳細はGoogle検索に譲るが、紆余曲折あり彼女の祭壇ともいえるチャンネルは消え、その残滓が残るのみで、メンバーシップのお茶会はもう参照することすらできない。
同期の面々ですらも、表立って言及することはできないのだろうか、ごくまれに"かつてもう一人いた"というのを匂わせることがあるだけ。
契約上、"居なかったことにしなくてはならない"というのは、単に死んでしまったというよりも厳しい実刑だ。
かつてそこにいたという証拠の断片、消え残った切り抜き、誰かのつぶやき、明言されることのない言及のかけら。
残っているのは、そのわずかな鱗粉に惹かれ彼女を心の底から愛していた死霊、"ふぁんでっど"達だけだ。

驚いたのだが、ふぁんでっどは未だに彼女のアニバーサリーを祝っている。
彼女は3年以上前に姿を消し、これから表舞台に立つことももう再びはないだろうというのに。
「友達を作るのが苦手なるしあは、死者を呼び起こし友達としている」というのは潤羽るしあのキャラクター設定上の話だが、今となってはこれほど皮肉で、これほど美しく完璧な物語もない。
呼び起こされた彼らは、文字通り不死の友人ふぁんでっどとなって、誰に命じられるわけでもなく、誰もいない誕生日を祝い続けている。
彼らにとっては7月18日は永遠に忘れがたき記念日であり、1月22日は何よりもめでたい記念日なのである。
記憶という土の中で思い出に心を馳せながら、主が再び舞い降りることを待ちわびている。
彼女がまだ現世にいた頃にはいつでも自由に聞こえた話し声も笑い声も、新たに響くことはもうない。
そうした失われた声を今に語り継ぐ者たち。
彼女が残した未完の物語は、ふぁんでっどという語り部によってまだ紡ぎ続けられているように思える。

消されたこと、消えてしまったことが、かえって彼女を物語にしたのかもしれない。
欠けたままの彫像や、原典は既に失われ、思い出して語ることしかできない存在といえば。
緑色の蝶はいま、神話の世界に舞っているのかもしれない。


2025/7/16
青山です。どうもどうも~。

今日は半休でした。午後5時から出勤する珍しいシフトです。
つまり、昼が暇!
昨日、マクドナルドのtwitterがマリン船長のシルエットとともに「いよいよ明日7/16(水)、ハワイへ出航ー!」とか抜かしており、私はてっきり遂にハッピーセットのおまけに船長が!?となれば等身大パネルくらいは置いてあるのだろうな!と思って今日になるやいなやマックに出向したわけなんですが、ふたを開けてみると単にショート動画でコラボしただけで、店内に船長はおりませんでした。
まあせっかくなんで宣伝してたやつを食べたところ、マリン船長も今日は同じものを食べていたらしく図らずもお揃いとなりました。(愛は共有)
マリン船長はじゃがいもがかなり好きだということなので、ポテトが挟まってるやつを選んだのだがこれが功を奏したな。

ところで以前にも書いたことがありますが、私はサウンドボルテックスという音ゲーをまあまあ本気でやっていたことがあります。
どれくらい本気だったかというと、4万円もする専用コントローラを購入し自宅で練習していたくらい……(部活?)(その割にはあまりうまくなかった)。
サウンドボルテックスには自宅のPCからプレイできるコナステ版というソフトウェアがあり、そのソフト専用でゲーセンにある筐体と同じ形のコントローラが発売されたのですね。
私はかなりサンボル好きだったため、それを聞くやいなや購入ボタンを押したことを覚えています。
だってゲーセンで100円入れないとできないゲームが自分ちでできるようになるんだぜ!買い得でしかない!
しかし思い返せばそれは7年前、今は次のバージョンが出ているためまた操作感も異なると思いますが、私の元に届いた専コンは仕様なのですが打鍵音がやたらうるさく、集合住宅でプレイするには割と勇気が必要でした。
さらに、快適なプレイのためにはゲーミングPCと縦置きができるモニターが必要で、しかも音ゲーであるためそれぞれ遅延の少ないものでなければならず、縦置きするためには専用のアームとそれを噛ませる丈夫なテーブルが必要でした。
7年前の基準だと導入にかなり先行投資が必要だったんですね。
当時の私は社会人2年目でお金にあまり余裕がなく中古屋で買った型落ちのラップトップで仕事をしていたくらいの環境でした。
そこに新しいPCとモニターとそれを置くテーブルで数十万だって?
例の騒音の兼ね合いから満足にプレイできるかもわからないゲームのためにそんな酔狂はできないなあ……と思い、この専コンは単なる思い出のアイコンとして段ボールに入れたまま持ち腐れにしてしまっていました。

それから7年……。私もわりと遠くに来ました……。
ご存じの通り、宝鐘マリンの持ち歌をプレイするためにゲーセンにまた通うようになりました。
熱中していたころから何年となっても、サウンドボルテックスは変わらずにゲーセンに存在し続けていました。
マリン船長の歌をプレイできるというだけでも嬉しいのだが、やってるとやっぱり熱中してた頃のことを思い出すよな!
「混乱少女♥そふらんちゃん!!」をプレイ中にハイスピを変更し無理やり突破していたこと、「超越してしまった彼女と其を生み落した理由」という曲がどうしてもクリアできず行き詰まって辞めてしまったこと。
何もかもが懐かしい。これが家でできればいいのにな……!
そう!ボルテは家でできるのだ!!今なら自宅にボルテを導入できる!!!
ゲーミングPCと専コンは既に持っているから、必要なものは縦置きができるモニターとそれを置くテーブルだ。
ところで皆さんはピボット式モニターっていうのを知っているでしょうか?
自立するアーム部分から取り外すことなく、モニターだけを90度(あるいはそれ以上に)回転できる機構を備えたモニターのことです。
調べたら割とありふれたものらしいんですが、私は本当に今日知って、縦としても横としても使えて、しかもアームを別で用意する必要がないって一挙両得じゃん!と思いいの一番に買いに行き、はたして手に入れました。
2万円だったのだが、これはゲーミングモニターとしては特別高いものではないと思うが、遅延が非常に小さく音ゲー向きでした。
次にモニター(と専コン)を置くテーブルだが、アームを導入しなくてよくなったため丈夫なテーブルは既に必要なく、置けさえすればいい。つまりスチールラックで十分事足りるんですね!
そうと決まると話は早く、スチールラックを買って組み立てて1時間ほどで家にボルテが導入できました!

これだけ見ても何がって感じですね。
でもそれにしたって自宅がゲーセンになるというのはかなり奇妙な体験で、しかもかなり居心地がいいです。
騒いでる客とかいないし、連コインするときに後ろを気にしなくてもいいし、あと内装がかなり自分ちっぽくてさ。
あー、でも打鍵音はやっぱうるさいから営業時間は短めだ。

私は割と人生を遠回りしてきた派の人間だが、さすがに大人ともなると趣味でできることの規模が大きくなるものだ。
次は宝鐘マリンの等身大パネルでも作ってみるか。あったっていいだろゲーセンだし。


2025/7/14
青山と申します。よろしくどうぞ。

7月8日からローソンでホロライブのコラボが発生中なわけですが、開始から1週間もすれば、ホロライブは好きな人が多いコンテンツであるためにプレゼントのクリアファイルなどは軒並み完売となっているようです。
私の家の周りにはローソンが少なく、興味はあるけどわざわざ行くほどではないかと思っていたのですが、今日たまたま立ち寄ったローソンに兎田ぺこらのクリアファイルが1枚だけ残っておりました。
その他には在庫がなく、しかも人気キャラのぺこーらだけがしかも1枚だけ残っている!
なんか運命じみたものを感じて、気が付けばお出迎えしておりました。

実のところ、私は兎田ぺこらを気に入ってはいますが、彼女についてはあまり詳しくありません。
というよりも"詳しくなりたくない"という感覚の方が研ぎ澄まされています。
兎田ぺこらに限った話ではないですが、配信を生業としている人の多くには、特別その人に詳しくなくても感じられる魅力があると思います。
その人が今までの人生でどんなゲームをやり、どんなアニメを見て、どんな部活をやってきて、どんな資格を持っていて、そういうパーソナルな情報はネット記事に書いてあるものを自分で調べるよりも、本人が何の気なしに語っている姿を見る方が情緒に富む気がしませんか?

情報の楽しみ方には2種類あり、一つは"覚えたことの確認"、もう一つは"知らないことの吸収"です。
前者は予習的な楽しみ、後者は復習的な楽しみといえます。
インターネットやラジオでの配信は無限ではないので、同じ配信者を長く聴いていればパーソナリティが同じような話を何度かすることを耳にします。
それで「ああ、この人は本当にこのゲームが好きなんだなあ……」と感傷に浸るのが前者です。
それに対し「ええ!ぺこーらって幼稚園教諭の免許を持ってるの!?」と初めて知った情報にときめくのが後者です。
難しいのは、この2種類は一挙両得が絶対的に不可能であるということ。
既に知っていることを初めて知ることはできないし、知らないことを思い出すことはできないからです。
ところで私はどちらかというと後者の楽しみ方に魅力を感じます。
だから、情報はあえて調べには行かず、偶然の出会いを大切にしていきたいのです。

極端な話をすると、仮にその配信者を知り尽くしてしまったとしたら、以降はときめくことができなくなるということになります。
既に知ってる話しかしない人になってしまうからです。
これは配信を行う人にとっては絶対に避けなくてはいけない立ち位置です。
人気のある配信者は、常にリスナーの予想を上回る存在である必要がある。
となれば我々リスナーもそれに共鳴し、一挙手一投足に驚くべきだと思うのです。

それにしても、例のクリアファイル、そのたった1枚だけを残していたぺこらの手腕には、さすがの私も驚いたよ。


2025/7/11
こんばんわ。青山です。
今は午前2時、深夜ほど筆が進みます。

私は昔から"普通"であることに強い憧れがあります。
小学校か中学校の頃、無知な全能感から自分は誰とも違うと思っていて、普通でない振る舞いをすることに快感を覚えていたわけなんですが、そんな幼少期を経て逆に、その全能感を失ったあとには普通の振る舞いというのがまるでわからなくなってしまうわけです。
普通に寝て普通に起きる。普通って何時に寝るんですかね?
人間は6時間寝ればいいというのなら、8時に起きるとして2時までは起きていていいはずだ。
でも普通の人は12時までには寝る。なぜなら、22時以降は深夜時間帯だからだ。
となれば、普通は22時の手前には家に帰り、それなりに家事をおこなったあとに眠りにつくとなれば12時には寝ているはずなのです。
それまでに食事とお風呂と掃除を?普通って厳しいな!

実のところ、私は普通の人のようにアーティストを楽しみたいんです。
私があるアーティストを好きになるときというのは、決まってそのアーティストが既にホームランを打った後なんですね。
いったん塁上を一掃したあとなので、そのあとに点を取る様子をあまり見ることができないというか。
そしてそのあととなれば、かつてホームランを打ったことがある人としての扱いになるじゃないですか。
「こいつは今後ホームランを打つかもしれない」と思ってアーティストを楽しんだことがほとんどない。
もっと普通の人のように楽しんでみたい。

もっと言えば、普通に年齢を重ねてみたいと思っています。
なんか年を取らないバケモノみたいな言い分ですけど、違います!ちゃんと年を取ってきていないんです私は!
累計で3年間ぐらい定職に就かない期間があったため、3歳ほどは年を取るのに失敗しているわけです。
つまりここから普通の人間に戻るには、3年を取り戻さないといけないのです。
3年取り戻すってのはなかなか難しいぞ。普通の人の倍の時間を使っても3年かかる。
12時には眠らず、3,4時間と浪費をしてなにがしかをこしらえ、それでもこの周回遅れは取り戻せない。

それが昼間の生産性を下げるって、まだ気づかないかな。


2025/7/4
こんにちわ。
最近、サカナクションの「aoi」という曲を聴いていたところ、これもしかしてサビ以外すべてコーラスでできているのか?ということに気が付いた青山もみじと申します。

セブンイレブンに行くと、時間帯なのか決まって店内放送でバリー・マニロウの「コパカバーナ」が流れているんだけど、よく考えたらコンビニのBGMで流れる曲ではないよな。
曲調はたしかにラテン系だけどさ。いざこざで身を持ち崩す人の話だからね。セブンイレブンでは最先端のミュージックとパッションを売っている。

これは最近、ということもないんですが、身体がだいぶ劣化してきていると実感しています。
なんてーかちょーっと食べただけですーぐおなかいっぱいになっちゃうんだよね。
そんですーぐおなかがへるんだわこれが。燃費は普通だけどタンクが逝かれちゃってるんだね。
おおかたの人が、若いころであれば世の中の一人前って少ねえな!大盛にしたろ!と大盛せいろでそばを食らっていたものと存じますが、今日なんかおにぎり2個で死ぬほどおなかいっぱいになってしまいどうしようもなかったね。
私も昔は重ねせいろにおいなりさんまで付けて、最後に蕎麦湯も十分に飲み込んでいたわけなんですが、劣化したな!

劣化というと、私はカードゲームに使うスリーブを集めるのが好きで、自宅の一角にそれを陳列するスリーブコーナーを設けてるくらいなんですが、スリーブというのは消耗品なので劣化しやすいんですね。
持ってる最も古いスリーブは15年も前のものなので、未開封だけどだいぶ劣化してしまってます。
でもお店みたいに陳列してたいんだよね。並べてるとずっと見ていられます。だって自分が好きなキャラのやつだけ置いてあるんだぜ!
神プレイリストみたいなもんだよね。たいがいシリーズものだから並んでると見た目が良いしね。スリーブって。

シリーズもので揃えられていると、集めたくなりますよね。
1から10まで出ているもので7番だけ無いとかだったらめちゃくちゃ嫌じゃない?
番号が振ってあれば集めやすいけど、もっと難しいのは別に番号が振ってあるわけじゃないやつ。
私の出身地の山形県にある本屋さんの八文字屋ってとこが出してるオリジナルのインクのシリーズがあるんですが、これが非常に綺麗で集めたくなるんです。
一応通し番号みたいなものはあるんだけど、割り振りがあるわけではないようで、名前が特徴的だから種類は分かるのだが、どの順番で出たのかわかりづらく、ラメが入っていたりいなかったりして集めて管理するのが非常に難しい。

ラメ入りのインクって、昔はよくそういうボールペンとかあったと思うんだが、最近めっきり見なくなったよな。
……と思って調べてみると、昔懐かしのラメ入りボールペンってまだまだ現役で普通に売ってるみたいです。
文房具屋さんって好きで結構いくんだけど、目に入らなかったのは私がもうそれに興味を持っていなかったからなのか……。
ラメ入りペンってさ、書いた後に指でこすると指にラメがめっちゃついてキラキラになるのが好きだったね。センスが女児すぎる。

今回のニッキは逆aoi(コーラスだけでサビがない)だったんですけど、あまり得るものはなかったですね。
それにつけても文章を書くってのは難しいもんだ。


2025/7/1
おはようございます!青山です!

6月30日にマジックの禁止改定があり、スタンダードから7枚もの禁止カードが出ました。
禁止カードが多く出ると不満が噴出するものですが、私はおおむね肯定的です。
というのも、今回禁止されたカードのうち3枚が赤単速攻・イゼット果敢のキーカードなのです。
これらのデッキは軽く強力なカードを早めに召喚し、それに強化をつけて殴ることで勝利を目指すデッキ、いわゆる速攻デッキです。
今回速攻デッキで禁止されたのは、《心火の英雄》と《巨怪な怒り》《コーリ鋼の短剣》、クリーチャーと強化呪文でつまりその両方です。
これらは1,2マナでゲームの趨勢を決定づける強さを持っていました。
軽いカードが強いことは、いわばそれだけマジックというゲームが簡略化されるということです。
クリーチャーはマジックのかなめですので、多少強い程度なら問題はありませんが、それを召喚し対処されないならそのまま勝ってしまえるほどに強いというのは考え物です。
つまり実際に「このクリーチャーを召喚したとき、ゲームに勝利する」と書いてあるわけではないが、召喚して消されなければ勝ちなので、事実上そう書いてあるのと変わらないということです。
かつてウルザズ・サーガというブースターが出た時の環境は、猛速だったと聞きます。
「ゲームは3ステージにわかれている。最初のステージはコインフリップ。次のステージがマリガンのチェック。最後が――第1ターンだ」なんていうジョークが残っているほどに。
この頃はカードがハイパワーすぎて、実際に2ターン目にはゲームが終わってしまっていたそうですが、現状でもそう変わらない気がします。
例えば相手の2ターン目に《迷える黒魔導士、ビビ》が置かれて、対する自分のターンでうまく対処できなかったとすると、そのままずるずると負けていってしまうため、これはゆるやかな2ターンキルといえます。
2ターン目には負けることが決まっているため、そこからは単に負けるまでが長いか短いかでしかなく無為な時間です。
まあ、これじゃあんまりおもしろくはないわな。(マイオナ厨並感)
またこういった「2,3ターン目に置いたクリーチャーが対処されるかされないかで勝ちか負けかが決まる」ということを主題にしたデッキにはもうひとつ問題があります。
かなり早いターンで勝敗が決まってしまうため「キーカードを召喚したが、対処されたためもう勝ち筋がない」というプレイパターンになってしまうということですね。
それでどうなるかというと、投了です。勝ちが無いならそれ以上やっても無駄ですからね。
つまり速攻デッキを相手にすると、対処ができなくてゆるやかな2ターンキルか、対処できたため相手が投了してくるか、その2択となってしまいます。
うーん、これじゃあんまりおもしろくないよな。後者だとしたって、勝ったっていうより相手が負けていったって感じだ。
さらに言えば、これはすぐに勝敗が決まるためデイリークエストの勝利数を稼ぐためにうってつけなんですね。
10分20分とコントロールしてようやく1勝とかよりも、速攻デッキで2ターン目に勝った負けたしてた方が確かに効率はいいはずです。
しかしこれはマジックじゃなく、稼ぎが目的になっている。でも効率がいいからこれを握る人が多い。
私はこのおかげでマジックから少し心が離れていました。

考えてみると私はマジックにリスクマネージメントのひりつきみたいなものを求めているのかもしれない。
勝つか負けるか、判断が正しいか正しくないか、それがどうかわからないからひりつく。ひりつきがなければ、それはただの作業だ。
コントロールデッキが好きなのだが、あまりにローリスクハイリターンなカードは好きじゃない。
《大魔導士の魔除け》が便利なのは知っているが、強すぎる気がして使っていない。
もっとひりついてなきゃだめだ。《プリズマリの命令》くらいの「決して弱くはないが、強いとも言えない」くらいの"ちょっと便利さ"が好みだ。
おなじく、プレイパターンにもひりつきが欲しい。
2ターン目、クリーチャーを出しておくか、それとも打ち消しを構えておくか、相手が置いた土地からどういうパターンかを読み取ってそれを決める。
それがうまくいってもいかなくても、判断は自分がしているから、納得がいく。
しかし速攻が相手ではマストカウンターの押し付けがあるため、こっちには判断する権利がないから、納得しにくい。
たくさんいる相手の中の一定割合がそれだっていうならそれが環境というものと割り切れるが、打ち返しひたすらに速攻デッキばかりが相手だと辟易するんだ。
もっとひりつかせて欲しい!
この呪文は打ち消すべきか?通すべきか?これを通したとして戦場はどう変わるか?これは通し、今後唱えられる呪文を打ち消すか?
自分で「これは通す」と決めたなら勝とうが負けようが納得だし、アンケートにも楽しかったと答えるよ。

まぁ、私も私で速攻メタで勝利数を稼いでいた側面があるため一概に文句が言えるわけではないのだが……。


2025/6/27
こんばんわ、青山と申します。

数日前、マリン船長の配信があり、リアタイはできなかったのですが、拝見しました。
いろいろお話されていたのですが、マリン船長はもともと精神面が不安定な方であるそうで、既に目標としていたことを達成してしまいもうモチベーションがない状態のようです。
だから1か月間も配信がなかったんですね。
いわゆるミドルエイジクライシス状態であると思われ、心配ですね。船長に向かってミドルエイジとはなにごとか。

なにはともあれ、ホロライブを履修しようと思いいろいろにまとめ動画を見ていたところ、戌神ころねさんのあまりにも豪快で気持ちのいい笑い声が妙に気になりました。
やっぱ笑い声ってパワーがあるよな。聴いてるだけで元気が出る、気がする。
マリン船長を好きになったのも、ただ笑ってるシーンの切り抜きがきっかけだった気がする。
とりわけ戌神ころねさんの笑い声はたぐいまれな高周波というか、真似しようにもできない唯一性を感じます。
これが好きな時に好きなだけ聴けるようになればいいのにな~~。
そこで!!ボタンを押すところねの笑い声が聞こえてくるところである「笑うころねボタン」を作りました!!
htmlとcssとJavaScriptを書いて頑張って作りました!!リンク先で公開していますが、問題があれば非公開になります!!(※追記あり)
jsは生まれて初めて書きました!ただ音声ファイルを再生するだけの簡単なものだけど頑張ったぞ!!
押せば押すだけころねさんが笑うため、笑うころねに飢えている方はご利用ください!
この「アヒャヒャヒャヒャ!!」みたいなあり得ない笑い声がたまらん!!
笑い声が他にも笑うマリンボタン、笑うみこちボタン、叫ぶスバルボタン、猫又おかゆの喉ピヨピヨボタン、兎田ぺこらのアンタたち!ボタンも同じように作れるはずなので作ってみたいですね!

しかし、最初はビタミン剤的な感じでこのころねさんの笑い声を摂取していたわけなんですね、ほら笑い声って元気が出ますからね。
だけども調べれば調べるだけ単純接触効果でどんどんころねすきーになっていっている気がする。
ころねさんがアカギが好きと語っている動画があり、私もアカギが好きなのでわかるわかる~~(わかり手)となってしまいました。
私はアカギを見るためだけにニコニコのdアニメストアに入会してるくらいアカギ好きです。かっこいいから。
アカギといえば、勝負が終わった瞬間に「倍プッシュだ……!」とさらに攻勢を仕掛ける展開がお馴染みで、大抵いい加減にしろと咎められるんですが、ころねさんはこれを「アカギは楽しいから帰りたくないんじゃないか」と解釈していて衝撃を受けました!
アカギは狂気を持ったキャラクターであり、ギャンブルというものを金銭の取った張ったではなく最終的にどちらかが破滅するまで終わらないものとして捉えているために、そのセリフがあるものだとばかり思っていたのですが、楽しいから帰りたくないってすごい良い解釈だよな。
やっぱり同じ作品でも人によって感じ方って違うんだな~~と思いましたね。
そんな当たり前なことを学べるので、Vtuberもっと早く見ておけばよかった。友達いない人?

【追記】
※「笑うころねボタン」について
当初、戌神ころねさんの笑い声を楽しめるWebボタンを作成し公開しておりましたが、
調べたところ「音声の切り抜き使用は著作権侵害に当たる」とのことでしたため、非公開といたしました。
権利関係への認識が甘く、軽率な行動をとってしまい申し訳ありませんでした。
ご迷惑をおかけしてしまった方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。


2025/6/21
おはようございます。青山です。
普段、屋内で働いているためあまり地球の息吹には感づかないほうなのですが、本日外に出たらもうすっかり夏の様相で驚きました。
なんかちょっと前まで冬だった気がするのだが……。
夏に限りませんが四季って四季おりおりの匂いがしますよね。
今日は、湿った風と木々のさざめきとがあって、とても強く夏の匂いがした。
友人と集まった夜に飲み物がなくなってしまって、仕方なく買い出しに出るときにする、あの匂いだ。

まあそれはそれとして、出かけたのはカードゲームのカードを買いに行くためです。
私はカードゲームが好きなのだが、各種カードゲームの売り出し方には疑問があります。
というのも、最近のカードゲームはだいたいのタイトルで、同じカードだが絵柄が違うというものが非常に多いんですね。
つまるところ、あるカードについて、名前や性能は同じだが、装丁に通常仕様と特殊仕様が混在するようになっていて、排出が少ない特殊仕様はコレクション用であり実際にゲームプレイで使うのは多く出る通常仕様、という住み分けがなされているのです。
これには構造上の問題があり、多くのコレクターが欲しがる特殊仕様は全体として枚数が少ないため、中古市場で高額化します。
中にはカード1枚で十数万円といった価値が付くこともあります。
するとどうなるか?というと、カードゲームのプレイや収集が目的でない人がそれを買い始めるようになります。
数年前、ポケモンカードのレアカードに異常な高値が付くようになってしまった結果、各販売店で転売目的の消費者による買い占めが起こり強烈な品薄が起こるなどしたポケモンカードの買い占め騒動は記憶に新しいですね。
この手の人がカードのボックスを買うのは「ゲームプレイ」ではなく「出てきたものの換金」が目的になります。
つまりカードパックを開封するという行為が、単なる当てくじに近くなっているということです。
そして問題なのは、こういったカードパックから出てくるのはただのカードなのでこれ自体は金銭ではありませんが、当たったものを買い取りに出して金銭に換える、となると、事実上の富くじにあたりそうなことです。
五千円のボックスから十万円を超えるカードが出てくるかもしれない、となればかなり富くじです。
富くじとは、景品が現金になっているくじ引きのことで、これは賭博と密接につながりがあるためそれと並んで法律で禁止されている行為です。
このため、催し物などで行うくじ引きでは、景品として現金を用意することができず、物品で供する必要があります。
もっともこれは大前提としてカードゲームで使われるカードであり、実際には金銭ではないため規制の対象になるとは考えづらく私の言っていることは難癖かもしれませんが。

私がマジックザギャザリングが好きな理由は、面白いからというほかにブースターパックだけでも遊べるには遊べるからです。
多くのカードゲームはパックの裏に「このブースターパックだけでは遊べません」と印字されており、別途スターターデッキなどを購入し準備する必要がありますが、マジックの場合はブースターパックが人数×3パックだけあればドラフトというルールで遊ぶことができます。
この「一応これだけでも遊ぶことができる」というのがうまいことグレーゾーン回避になっている気がするんだよね!
購入の主たる目的がドラフトで遊ぶためであるとするならばこれはくじ引きではないから、高額のレアカードが当たったとしてもそれを入手することが目的ではないと安心して主張することができます。
マジックでも通常仕様、特殊仕様で絵柄が違うなどの煩雑さはありますが、一応背景ストーリーの設定上で説明がなされており、ただ単にレアだから光っているんだよというような乱雑さはありません。
そのためか、ごく一部の人気キャラクターを除けば、特殊仕様だから高額化するということもあまりないようです。
一方でマジックは競技志向の強いゲームなので、単純に性能の高いカードが高額化してしまう問題はあります。
特にそれが神話レアのカードであるなら、もともと流通する量が少なく、しかしゲームプレイにおいては1つのデッキに4枚必要と需要が大きいことから、昨今ではスタンダードの範囲においても1枚1万円を超えるカードが少なくなく問題視されています。
しかしこれはカードゲームが根本的に抱える問題のひとつであり、意図的なものではないためプレイヤーでない人から狙われることは少ないと思われます。

私はカードゲームが好きなので、このジャンルには生き延びてほしい。
レアカードがすごく高く売れるんだ、ということだけでなく、そのゲーム自体が面白いんだということの方を宣伝してほしいものだ。


2025/6/18
こんばんわ、青山です。

私はマリン船長のファンなのですが、まだ生配信を見たことがありません。
切り抜きやアーカイブでしか見たことがありません。
というのも、5月20日のメンバー限定配信を最後に生配信が一切行われていなかったからです。
Vtuberってもっと頻繁に、これ全部追えている人って存在するのかと思うほどに毎日配信している印象があるけど、そんな中で1ヶ月も何も配信しないってあるのかなぁ。
最後の動画がTiktokLIVEのアーカイブだったため、もしかしたら行動の場をYoutubeじゃないところに移してしまったのかなぁ。
それとも知らない間にもう引退してしまっているのだろうか、と思っていたんですが、実のところマリン船長に最近メンタル的な負担が大きく、配信ができる状態ではなかったというのが真相のようです。
本日、悩んでいたことが解決に向かっているという報告が本人のTwitterで行われ、そういうことだったのかと一安心したところです。

Vtuberは既に言うに及ばずと思いますが、演じるということは、それが続いているうちは心身に相当な負担がかかります。
私は職務上で店長という役職をいただいていますが、店長という立場は実情として、マネージメント能力のほかに演じる能力が必須の立ち位置です。
愚痴を言わないなどということは当然として、「仕事を楽しんでいる」という風に演じる必要があるのですね。
私も今の仕事に不満があるわけではないですが、日々の業務において嫌なことがあったり、そもそも全然気分が乗らない日くらいはあったりするわけです。
そういった場合でも、それを表に出すことなく、毎日一生懸命に張り切って仕事に取り組んでいると演じる必要があります。
「気分が乗らない」とか「めんどくさい」とかいった感情を表に出した瞬間に、店舗従業員の基準がそこになってしまうからです。
めんどくさいならやらなくていい、店長がそう言っていたから、という風潮が沸き起こった瞬間にその店舗は崩壊するとよく言われています。
昇格した際、店長は演じることが大事と上司に真っ先に仰せつかり、自覚を持てということと思いましたが、ふたを開けてみるとこういったことでした。

これはこれで納得がいくんですが、大変なのは演じ続ける必要があることです。
隙を見せてはいけないというのが毎秒圧し掛かってくるので、仮に負担が大きくその場ではもう諦めるしかないとなっても、口ではポジティブでいなければならない。
自分の考え、直感、体感と異なる行動を起こすのには、心身にいろいろに負担がかかります。それを毎日行うとなれば、なおさらです。
従業員80名ほどの私でさえこのざまなのだから、登録者数が400万人を超えるマリン船長では想像を絶するほどの負担がおありなことでしょう。
適切に休んだり対応してもらったりして、いろいろと折り合いの付く範囲で活動していってもらいたいですね。

こういった思いを一方的に委ねられるのも、負担になっていなければいいが。


2025/6/15
おはこんばんちわ。青山です。
ソビエトロシアでは挨拶が時間帯を決める。

先日本屋さんに行ってテンションが上がり、7冊も本を買ってしまったので、今はひたすらにそれを読んでいます。
読書というのは、書いてある内容を摂取するためだけに行う儀式ではありません。
その本の持つ質感、つまり表紙の装丁や厚さ、重さ、あるいは奥付に書いてある「2025年1月14日 初版」などという内容とは関係のない部分を楽しむことも、読書の魅力のひとつです。
それにつけてもなんですが、ハードカバーの本って本っぽくてカッコいいけど、やっぱり読みづらいよなぁとよもすがら思っています。

辞書や図鑑のように特定のページを長く開いておく必要のある書物であれば、ハードカバーの方が開いておきやすい構造なので便利なのですが、小説や句集のようにひんぱんにページをめくる必要のある本では表紙の非常に硬きがゆえに、持ちづらさ・めくりづらさの方が勝ってしまう気がします。
これは本の持ち方に対しての一家言なのですが、本を持つ際の左手のポジションはといえば、いつそう習ったかは定かではないが、親指でページを押さえ、人差し指は裏表紙の真ん中あたりを支え、中指以降は背表紙を持ち上げているはずです。
この持ち方は非常に効率的で、場所を選ばないという大きな利点があります。
ソフトカバーの本であれば、特段に大きな本でもなければ文句なくこの持ち方で読書に没入できるはずです。
しかしハードカバーではどうなるか?
先般の記述通り、表紙が非常に硬いため、ソフトカバーと同じように持って読むことは、わりと難儀です。帯やカバーが付いていると特に。
読むとすれば、本自体は机やラップに置いてページ部分だけを持って読むことになるわけですが、そうすると左手は中指以降を持て余してしまうため、背表紙とページの間、いわゆる見返しの部分で握りこぶしにならざるを得ないわけです。
無論これでも読めなくはないのだが、かなり鬱陶しいし、これでは仰向けで横になって読むことはかなわない。

インターネットで調べてみると、私と同様にハードカバーの読みづらさを訴えている人が他にもいるようです。
すると、手が小さい人はハードカバー本を扱いづらいのではないか、と考察する方がいらっしゃいました。
確かに私も、同じような身長体重の人と比べてかなり手が小さい特徴があります。
しかし、待てよ?手が大きいからといって持ちやすく読みやすいなんてことがあるんだろうか?
と思ってためしにできるだけソフトカバーと同じように扱ってみました。
左手のポジションですが、親指はページめくり、人差し指を見返しの部分に挟み、中指以降を背表紙を持ち上げるように使えば、持ちながら読むことは可能です。
しかしこれは人差し指と中指で背表紙を挟み込むように持ち上げるかたちになり、ここにかなり握力を使うため、非常に疲れる。
そうか、手が大きければこの負担が相対的に小さくなるから、どっちのカバーでも大して影響はないのか……。

なんで単行本ってのは九分九厘ハードカバーなんだろうか……ソフトカバーじゃダメな理由があるのだろうか……。
おててちっちゃい人間にとっては持ちづらいし、読みづらいのに……。
利点らしい利点といえば、ちゃんとした本であるっぽい印象を持つことと、本棚にしまう時に斜めにぐちゃっとなりにくいことだけだ……。
そっか、ちゃんとした本がいつまでもちゃんとした本であり続けるためには硬い表紙が必要ということ……なのか?

あるいは、一般論として硬く重い本の方がそうでないものよりも"読んだ感"があるものであり、それを味わわせる意図があるのだろうか。
本棚に並べたときにより美しく映えるのは、ハードカバーか。
それならまあ、わからないでもないな。


2025/6/11
こんばんわ~青山で~す。

今日は珍しく休みだったため、だいぶ帰っていなかった実家の方に帰りました。
帰っていなかったといっても半年くらいなんですが、結構様変わりしているもので、近所のラーメン屋がつぶれたりしていました。
別にすごい好きなわけじゃなかったけど、無くなると無くなるで悲しいなーと思いました。

以前のニッキにも書いたことがありますが、私はかなり文房具好きです。
文房ガーです(文房具好き、の意)。
文房具が好きで買うんですけど、ボールペンなんて一本あったらしばらくは使えますよね。
文房具好きの部屋には、一番手軽で身近な文房具であるボールペンが集結します。
ボールポイントのすべりはどうか、かきやすいか、インクの発色はどうか、などを書いて調べて、おーこれはすごいボールペンだー!などと喜ぶことを生業としているわけです。
そうして集まり有り余ったボールペンを消費するために落書きをするみたいなところがあります。
これがちょっと大人になると万年筆にハマるもので、万年筆はその名の通り1本をかなりの長期間使えるため、より有り余ってしまいます。困ったもんだ。
それがいいことなのかどうなのかはまずおいといてね。

ところで、こういったものが発表されていました。
これはサンスター文具の「メタシル」という、金属でできた鉛筆のようなもので、削らずともずっと同じ書き味で使えるという、まあ言ってみれば万年筆のような鉛筆、という商品です。
そして今回発表されたのがそれのホロライブバージョンです。
困った!こいつら文房具にまでなってるのかよ!!買うしかないじゃーん!!
メタシル自体は以前からある商品として知っており、削らなくていい鉛筆って便利そうだけど、硬さが2H相当ということで結構書きづらそうだし(個人的にはHBが最高なので)、そもそももう鉛筆ってあんま使わないしな……と思いスルーしていたのですが、宝鐘マリンが軸に描かれているとなれば話は別!
買いますよ!買うんですけど、買ったところでなんだよな!!
33種類も同時に発売するということだ。キャラクター33人分であるということだ。
欲しいのは……まぁ……マリンとぺこら、あとラプラス……あとさくらみこ……。
あ、でもさくらみこを買うなら星街すいせいも一緒に買わないと可哀想か?……などと考えてしまい、え、何本買わないといけないのこれ?使いもしないものを?資源の無駄では……?などと冷静になってしまいました。
結局5本買いました。マリン様だけなんか2種類あったんだよね。
まあこれがいいことなのかどうなのかは皆さんにお任せします。

それはさておき、今回これを買うために本屋さんに行きました。
結果から言うと本屋さんには売っておらず、ネットショップで買うことになったのですが、本屋ってやっぱり独特の魅力があるよな。
私も最近頻繁にこのニッキを書くようになり、エッセイの書き方みたいなものを意識するようになってきました。
今までは深く考えず割と手癖で書いていたんだけど、なんか筆が全然進まない日があって、もしかしたらエッセイって書き方のお作法みたいなものがあるのかもしれないと思ったのですね。
でも「エッセイの書き方」というような教本は見つからず、悩んだ末にいろいろな人が書いているエッセイを読んで分析すればいいかという結論に至り、エッセイ本や詩集・短歌集を買ってきました。
詩とか短歌ってさ、かなり短いエッセイじゃない?言葉選びとかという点で……(苦しい)。
とはいいましても、いきなりエッセイ本といってもいろいろあって何を買えばいいかわかりません。
そこで著者やタイトルで聞いたことがあるものから買うことにし、まず佐藤愛子さんの『90歳。何がめでたい』という本を選びました。
この特徴的なタイトルから、クイズなどで問われることが多くタイトルだけは知っていたものの読んだことがありませんでした。
90歳といえば相当なご高齢なはずだが、文章はとても現代的ですごく読みやすい。こういう文章を書ける老人になりたいと思いました。
次に選んだのは、「永遠の詩」という詩を解説するシリーズ本の2巻で茨木のり子さんが特集されている本。
茨木のり子さんといえば『自分の感受性くらい』や『わたしが一番きれいだったとき』などの作品で有名であるが、詩集という形式で触れたことがなかったため、購入しました。
読んでみると、やはり印象通り激しいエネルギーを持った人だと思いました。
詩というものは俳句や短歌と同じで、世界に存在する光景を短い言葉で取り出す技術の多寡が詩人の良し悪しだと思っていたのだが、茨木さんの場合は自分のうちに秘めたエネルギーの例え先としてある光景があるのではないかと思いました。
『ぎらりと光るダイヤのような日』という一編が印象的です。皆さんも読んでみてください。

とまあ他にもいろいろ7冊ぐらい買ったのだが、結局今日は読んだだけで終わってしまった。分析するのはまあ、後回しにしよう。
これがいいことなのかどうなのか、いいことだと信じたいねえ私は。


2025/6/9
青山です。
実のところ、5月22日から今までの間に休日が2日しかなく、まるでゾンビのような生活をしています。
いやあ仕事自体は嫌じゃないので連勤なのはどうでもいいんだが、生活がままならなくなるのは困るよな。
洗濯もままならないし掃除もままならない。お風呂好きなんだが、湯船にゆっくり浸かる時間すらありゃしない!
まあ日常生活には困っているんですが、仕事は連勤だろうが重労働だろうが割とやる気があります。
実は言ってませんでしたが私は「店長」という役職についています。
どうです、「船長」とテレコになると思いませんか?仕事にもやる気が出るというものです。
「もみじ、じゃなくて……もみじ店長だろォォォォ!!!」っつって頑張ってます。

まあそれはそれとして、今日は6月9日、「シックスナインの長~い工事」の語呂合わせで皆さんも覚えたと思いますが(必要か?語呂合わせ……)、永井先生のお誕生日です。
ゲーム配信というものを初めて見たのが永井先生の動画なので、あれが原初にして頂点の配信スタイルだと思っています(インプリンティング)。
やる気はあるけど下手でポンコツな方が主役で、やる気はないけど上手でポンコツな方が相方。
「弟にレスキュー!」と助けを求める割にその弟がミスすると煽り散らかすのが定番で面白かったんだ。
やるとしたらこういう配信をしたいよなーと20年くらい前から思っているわけですが、20年間思っているだけです。
つまるところ二人必要なフォーマットであるため、やるんであれば一人二役も辞さない覚悟ではあるのだが、時間がかかるんだよな、編集にさ。
私はボイチェンちゃんなので二人分の声を用意することはできるのだが、まずゲームをやりながら二人分ぶつくさ言ってるのを録画したものを台本に書き起こし、それを読み上げて後から合成する必要があるのだ。
一回やったんだけどね、わずか10なん分の動画を作るのに12時間くらいかかったんですよ。字幕とか入れる前の動画がね。
しかも難しいのはさ、わかりやすくこれで完成ってのがないから、セリフを結構入れた後にこれ違うなぁ……とか思ってそこからはまた録音しなおしてタイムラインに乗っけての打ち返し無間地獄なんですよ、ねえ。
んで、そんなこんなですげー時間かけて出来上がる動画がまず字幕とかを入れる前の生テープであって、そこから次に編集が始まるわけです。
諦めます!普通に!仕事やったあとに仕事かよ!と思います!

とはいえ、私は仕事が忙しくてもこのサイトの更新はできますが、それはHTMLのタグ打ちと文章を書くことに慣れているからです。
つまり録音とか動画編集に慣れてしまえば仕事の合間にこれをこなすことだってできるはずです。
ルービックキューブとかと一緒です(一緒か?)。最初は完全一面を作ることにも一苦労だし、何がおもろいねんこれと思いがちですが、ある程度やっていると思考が単純化されてこのブロックをここに移動したいときはこうする、というのが考えずともわかるようになりますよね。
やればやるだけ適応できるのが人間そのものの能力です。やりはじめさえすれば……。
しかし、手がつかないねえ~~。私、動画作成ってやってみたいけどあんまやりたくないのかも。


2025/6/7
青山もみじと申します。こんわんわ。

私はホロライブの面々のこと、ぺこらとマリン様以外よく知らないのですが、彼女たちは人気者であるがゆえに気にしてみると実にさまざまなところにいらっしゃいます。
デュエルマスターズプレイスというゲームがありまして、私はかつてデュエリストであったためにプレイしていたことがあるのですが、このゲームにも彼女たちがコラボとして登場していたのです。
というより彼女たちのことをこれでしか知らなかったため、ぺこーらが《偽りの王 ヴィルヘルム》としてEtB能力を発動するたびに「ふぁっふぁっふぁっふぁ」と笑うのを聞いて本当にふぁっふぁっふぁって笑うんだこの人、と思ったり、姫森ルーナは勝てそうなときに革命0トリガーで出てくるウザい奴と思ったり、ラプラス・ダークネスは龍解するとデスゴロスになる人と思ったりしていました。
とまあいろいろな面々が既にコラボカードとして登場しているのですが、しかし!このコラボにはまだ、私の宝鐘マリンが登場していないのです!
次回のコラボでチームウェイブ関連としてこぼ・かなえるとともに登場することでしょう。バズレンダしてくれ宝鐘マリン。
そうなったらスキンも買うから廃課金だ。多重キッカーしてやるよ!貯金しとかないとね。来年とかになるんだろうけども。
どうでもいいんだが、ヴィルヘルムぺこらは相手の墓地にカードが落ちる度に例の高笑いを繰り返すため、戦場には常にふぁっふぁっふぁと笑い声があふれるため使っていて楽しく気持ちのいいカードである。

それはさておき、音楽というのは基本的にそれをよく聴いていたときに感じていた感情、記憶と関連付けられますよね。
ここでもさんざん青山はサカナクションが好きだと繰り返しておりますが、実際私がサカナクションをひたすらに聴いていたのは今から7年ほど前、今より前の会社で働いていたころです。
前の会社、ということで既に退職している職場であり、退職するには理由があるため、基本的にはあまりいい記憶ではないのですが、サカナクションを聴いて思い出される当時のことは、妙に美しいものとして感じます。
あるときに行かされた出張先が静岡の伊東市で、宿泊先が森の中のコンドミニアムみたいなところで、さらに出張が長期だったためそこで4ヶ月も過ごしたこと、その妙に広い部屋の中で缶ピースを吸っていたこと、真夜中に森に繰り出すと本当に無音で孤独で暗闇で、それが涼しくて心地よかったこと。
調べてみると、こういう「ある曲を聴くと、その曲をよく聴いていた頃を思い出す」という現象は音楽誘発自伝的記憶といって、人間の脳の機能のひとつであるようです。
しかも、音楽についての記憶は単に歌っているのは誰だかとか音のつらなりや歌詞の意味という情報にのみならず、その時の感情、特にポジティブな感情とより密接にリンクして記憶として保存されるそうです。
さらにはポジティブな記憶は、ネガティブなものよりも強く記憶に残るそうです。
強く残るというよりも――臥薪嘗胆という四字熟語がありまして、これは強い憎しみを忘れないために薪の上に伏して、苦い肝を舐めるというのが語源なんですが、ネガティブな記憶というのは元来そうまでしないと次第に忘れてしまうものであると思うんですね。
仕事は確かに嫌で辞めたのだけど、そうでなくていい思い出としても残っている。

これで思うに風景というのは、眺めているときはまだ線画の状態に過ぎず、音楽によってそこにはじめて主線が入り、色がつけられていくのかもしれない。
そしてそうして色づけられた記憶を想起させる鍵こそが、その時に流れていた音楽なのではないかと。
久しぶりに缶ピース、買おうかな。


2025/6/5
おはようございまーす青山でーす!
ずいぶんと放置していましたが、以前のニッキをカコログ化しました。
一昨年の11月分がまだトップページにあったという放置っぷり。
200KB分を移動しました。十万文字もあるらしい。そんなにか!?

ところで私はVtuber、というかYoutuber界隈そのものの初心者なので詳しくないのですが、ライブ配信のアーカイブってあとからは参照できないものもあるのでしょうか。
マリン船長の昔の動画について調べると、当時のブログやまとめサイトにはこういう動画が出たという記事があるものの、リンクを見に行くと非公開になっていてもう見れなくなっていたりするんですね。
配信に際し問題がある動画だったのか、あるいはホロライブ3期生には引退した方もいるという話なので、その人関連のヤツだったんだろうか。
気になる~~のだけど、ご存じの通りこういう掻き消えている記録自体にも青山は興奮できるタイプなので、それはそれでミステリアスを感じています。
あばたもえくぼ。マリン船長にあばたなんぞないがな。

まあ、それはそれとして、昨日の「ぺこ」についての一説なんですが、昨日の時点では「『ぺこ』には順接の接続助詞としての用法がある」という結論だったのですが、よく考えるとこれも正確ではなかったな~と思っています。
というのも、「やっていくぺこな」という文はもともと「やっていくぺこからな」という文だったとするならば、省略されているのは接続助詞「から」ということになるわけですが、これは終助詞としての「ぺこ」とは真逆です。
終助詞の「ぺこ」は特段に意味がないので省略可能なわけですが、今回の接続助詞の「ぺこ」は本来後ろについているはずの「から」の意味を吸収してそちらを省略させ、取り残っているのではないかなあと思ったわけです。
これが通るのであれば、「ぺこ」は終止形接続のあらゆる接続助詞の意味を持つことができます。
現実的にはあらゆる、というのは言い過ぎですが(同一の語であるためひとつの文に二か所以上は使えないため)、わかりやすい文章中では、読み手の読み取り能力に期待し、さまざまな品詞を適宜「ぺこ」に置き換えていくことができるはずです。
いやはや言葉というものは絶えず進化し続けるものですが、今後はもっとぺこぺこ(副詞的用法)言ってる文章も書けるかもしれないぺこな。
「紆余曲折あろうぺこ、ぺこーらは前に進むだけぺこ」
どうぺこ?一見には値するぺこでしょ。みんなでもっとぺこって(動詞的用法)いきましょうぺこ。


2025/6/4
青山です。
えーと、本当に驚いたんですけど、まずはこちらの動画をご覧ください。
なんということだ!!マリン船長もハム語話者だったのだ!!
次にこちらをご覧ください。
そう、私も!ハム語話者なのです!
子供のころに履修し、20歳前後で再履修した筋金入りです!
どんだけ同じ道を通っているんだこの人と俺は!もう運命といっても過言ではないのではないか。
マリン船長もきっと、石ころをピカッシュして宝石を取り出す作業が大好きだったに違いない。あとあたっちゅでボールを転がしてやる的当てみたいなミニゲーム、あれも好きだったに違いない。
これでトラハムちゃんが最推しだったらウケるな。全て一緒だ。
やはり船ちゅは頼りになる。私のあいまいな記憶をかなりぱぱらーんしてくれる。ぷりちゅ~超えてびゅ~りっほ。ちゅきリーナ超えてちゅ~ラブ~。いつかハム語でぺちゃちゃしてみたいものだ。

まあそれはさておき、皆さんは兎田ぺこらの「ぺこ」という語尾をどうお考えでしょうか。
一般的には①終助詞②もともとの語を省略し接続する間投詞のふたつの用法があり、どちらも名詞・間投詞か動詞の終止形に連なる形で使われており、さらには活用や発音の変化もないので理解しやすく、彼女の親しみやすい声質も相まり非常に言ってみたくなる、使ってみたくなる語尾だと思います。
ところで発見してしまったのですが、兎田ぺこらのASMRを最近買って毎日聞いているんですが、その中に「それじゃあ耳かき、やっていくぺこな」という用例(用例呼ばわり)があるのですね。
ぺこな……?なんなんだこの用法は……。興奮するとこそこかよ。
終助詞としての「ぺこ」(e.g.「嘘ぺこじゃん」の「ぺこ」)、間投詞としての「ぺこ」(e.g.「こんぺここんぺここんぺこ~」の「ぺこ」)は、実際にはあまり意味らしい意味がなく、単に語感を整えたり囃し立てたりするために使われるので、省略することができます。
しかし「やっていくぺこな」の「ぺこ」は省略することができません。つまりこれは終助詞の「ぺこ」ではありません。
終助詞として使っているのであれば、「やっていくぺこからな」とならないといけないはずですね。
省略はできませんが、置き換えるとするならば、接続助詞の「から」に置き換えることができそうです。
「やっていくからな」これからやっていく、という順接を表す文になります。
つまり「ぺこ」には、これまで知られていたふたつの用法に加え、第三の用法、順接の接続助詞があったのです!
結構興奮しているんですが、皆さんはいかがですか?うにに~だからポイッちょですか?そうぺこか……。


2025/5/30
なんか最近ここ、見られることが多いらしく(当社比)ドギマギとしています。
青山ですこんにちわ。

突然ですが、皆さんは好きな作家・クリエイター・配信者はいらっしゃいますでしょうか。
ときに、それが好きな人であればあるほど「幻滅したくない病」にかかる気がしませんか?
「この人の作品、なんか自分にアクセスしてくるなぁ」というところがきっかけで誰かを好きになりますね。
しかしてその人の作品をもっと欲する心が生まれ、動画制作者であれば彼のチャンネルを、作家であれば既刊を、青山であれば青い葉っぱとメープルシロップをという風に体験しにいくわけですが、こうしてさまざまに読んでみると、この1作品が面白かっただけか、とがっくりしてしまうことがあります。
これはまさしく、幻想を失う、つまり幻滅しています。
この人は自分にアクセスする表現ができる人なんだ、という幻想を失ってしまうわけです。
私はこれ、極力したくない体験です!
昔、声優の内田真礼さんが好きだったのだが、私は彼女の特徴的な声が好きなのでした。
いつだったか、彼女がラジオ番組をやっているという話を聞き、ラジオということはその時間その声を聴きっぱなしにできるということか?と少し興味があったのですが、聞きませんでした。
だってそれがめちゃくちゃつまらなかったら、感じている魅力すべてを失ってしまうような気がして!
それを受け止めるだけの度量がないということなのかもしれないが、その程度のひびでも入ってしまったらそのグラスではもう水が飲めないような気がしているのです。
ラジオ番組で面白い話をすることも創作のひとつですが、あらゆる創作にはかならず限度があります。
その限度を迎える瞬間をいかに遅くできるか、というのが現代のクリエイターに最も必要な才能のひとつであると思っています。

私の悪癖なのですが、私はどうも私の中にある幻想を失いたくない気質があるようです。
話が面白い人には一生面白い人でいて欲しいし、優しい人にはずっと優しく、美しい人にはずっと美しくあって欲しいのです。

まあこれだけであれば、好きな1作品以外見なければいいというだけなので、対処法としてはまだあるほうなのですが、問題はリアルタイムで進行している創作を行なっている人を好きになってしまったとき。
以前すごく好きな文章を書く方がインターネットにいて、私はすごく感性が合うなぁと思ってそのサイトに頻繁に出入りしていたのですが、ある時から文章の内容が全く私にアクセスしなくなってしまったのですね。
つまりは幻滅しているのだが、かつてものすごく気に入っていたためになかなか離れることができず、やきもきしながらもアクセスはするという無意義なインターネット体験になってしまったのです。
ちなみに今も定期的に見に行っています。また私にアクセスしてくるかもしれないから。

しかしながら、こういった消極的な消費活動は、現代のインターネット文化には全くそぐいません。
現代のインターネットでの活動というのは主たる目的に利益の追求がありますので、消費されることは前提であり、消費者は消費活動自体が制作者に対する投資ということになっています。
分かりやすくいうと、アクセス数が増えて収入が増えればそれが資本となり次の作品に注ぎ込むことができるわけで、これが大局的には投資と同じであるということです。
つまり、アクセスすること、見ること自体が応援行為であり根本的な好意なのですが、私の感覚ではここから抜け出すことができなくなるのです。
幻滅しても、また幻想を見せてくれるのではないかと期待してしまう。だから最初からあまり触りたくない。

ひるがえって、現代のクリエイターは変化していくことが重要です。
上述したように、創作には限度があるため、少しずつ自分の作り出せるものを変化させ生き延びていく必要があるからです。
そうして変わっていく中で、私が好きだったものが、私の好きなものでなくなってしまったらどうしよう。

私が終わってしまったもの、死んでしまったものが好きなのは、そこにはもう変化が無いからなのだろう。
そのような疑似の死人が、生きているものに恋をしたらどうなるのだろう。
答えは、生きていかないとわからない。


2025/5/28
こんにちわ。青山と申します。

情けない話なんですが、いま、うちの水道が止まっています。
なんか2月分の料金を払い忘れていたらしく、催促もあったようなんですが気づかずそのままにしていて、昨日帰宅したときには止まってしまっていました……。
たまたま今日が休みだったので水道局に支払いに行き、すぐに開栓してもらえたので事なきを得ましたが、それにしても水道が使えないってのは不便だぞ!
お風呂関連はまあ銭湯とかに行けばよいし、飲み水も、私はティーバッグで作るジャスミンティーを冷蔵庫に常時用意している派なので問題がないのですが、帰宅して手が洗えないというのがねえ!これがかなーりストレスです!
一応アルコールのウェットティッシュとかはあるけどさ、いったんきちんと洗わないとなーんか嫌ですね。
あと今回気付いたんですが、私って結構頻繁に手を洗う派の人間らしく、手を洗いに行って水が出なくてあーそうだわ止まってるんだわってのがわずかひと晩で3,4回ありへきえきでした。
水道が止まったのって、大学のときガチ赤貧すぎて冗談抜きで払えなかったとき以来だ……。
あの時はどうやって生活してたんだろう……。何も思い出せない……。

さてもさても、古来より愛は共有であると申しますが(申すか?)、これは改めて思うんですが、共通点があるから好きになるというのは実は正確ではなく、好きだから共通点を見いだすというのが真なのではないかと思われます。
今日も宝鐘マリンを見ていたのですが、以前お話したとおり動画があまりに長く多すぎるため1からすべて見るというのが、本当はそれが理想だと思うんですが難しいため、一味の誰だかがやっている切り抜きで履修しています。
目に留まったのは誰だかとぷよテトで対戦するみたいな動画です。
ハァッ!!(絶頂)マリン船長、ぷよぷよやるんだ!しかもGTR先折り派なんだぁ!って思って!!
で、しかも左折り派なんだぁ!っていう!しかもめっちゃ上手いし!!
いやこれねえ、テクニックのひとつなんですけど、ぷよぷよっていうのは5連鎖以上に連鎖を伸ばそうと思うと必ずフィールドの端で折り返しをしないといけないんですが、GTRというのはその折り返しの型のひとつで最も安定感のある折り返しなんですね。
安定感があるうえに作りやすいので、ぷよぷよに興味をもった人が戦略などを検索すると真っ先にヒットする基礎的なテクニックのひとつです。
わかる~~GTRいいよね~~やりやすいよね~~~!!
なんていうかさ、ここでなんかものすごいスーパーテクニック的なのかましてるなどしてめちゃくちゃ大上段におられると逆にほーんとしか思わないんですが、それ私も私も!くらいのレベルでやっていらっしゃるのでとてつもなくシンパシーを感じます!
しかもさ、絶対昔からぷよぷよやってるよこの人!私と同じで!!(愛は共有)
多分だけど、地元の友達の中では一番強かったのではないか?私がそうだったんですけど!
ところで、GTRは私も愛用しているのですが、私はガチマジシングルタスクなので、先折りってできないんですよね!
折り返しを先に作ってしまうと、連鎖尾と発火点を同時並行で伸ばす必要が出てくるんですが私はこれができないので、まず連鎖尾を作ってそれをひたすら手前に伸ばしていく手法しかできないのです。
できないって言うかなんか能動的にできないんだよね。できるときもある。
え、先折りできる人マジで憧れる…マリン船長…。
なんだこいつ、私の趣味を煮詰めて作った砂糖菓子か?
ということでもうしばらくこの洋菓子店の中は見回ってみたいと思います。


2025/5/21
こんにちわ。青山です。

先日、Vtuberというものを初めて見て、一瞬で宝鐘マリン様のガチ恋と化したコペルニクス的転回があったと書き申し上げましたが、それを書き記すにあたってですね、いやー本当に!自サイトを持っていてよかった!
なんの作品であっても、初見の頃の思い出や熱狂というのは初見の頃にしか体験することができず、時が経ちそのへんをうっちゃってしまったあとはただぼんやりとした憧憬として追いかけるしかなくなってしまうものですよね。
あの頃たしかに猛烈に好きだったのに、今となっては何がきっかけであんなにハマったのか思い出せないという体験をした方も多いはずです。
サカナクションを初めて聞いた時も、初めて聞いた曲も覚えていません。心の拠り所にしているくらい好きなのに。
ぜんぶ魅力的なんだけど、魅力的であることはもう知っているから、そこに改めて驚くことはできません。
それそのものが持つ魅力に驚愕、心酔できるのは、まだそれをよく知らないときだけです。

さて現在、突如として宝鐘マリンさんにガンハマりしてしまったことは既にお伝えした通りですが、マリンさんは今年で活動開始から6年目なのだそうですが、そう!私は今が宝鐘マリン初見の頃なのです!

「うおおお!!マリン船長!マリン船長!」
「どうしたんだいきなり!」
「マリン船長は最高なんだ!」
「それはそうだが6年前からそうだぞ!」
いや、俺は今知った!!

つまり書き留めるならいま!そして楽しむならまさにいま!なのです!
どこがそんなに気に入ったのかというところですが、まず声!
テンションも声量も高めのときと心地の良い低音のときとのギャップも魅力なのですが、なにより個人的になんですが、私にとっての「もし自分が女性だったらこういう声だったらいいな」の正解が宝鐘マリンさんなんですね!
なんていうか、声色が豊富なので、絶対に出していて楽しい声に違いないと思うんですよね。
音声学について知識がないので説明ができないのですが、喉のいろんなところから声を出せる人ですよね。
ああいう声を出したいです私も。
そして喋っている内容!
Vtuber界では実年齢の話はご法度なのかもしれないが、私とマリンさんはほとんど同い年か1個違いぐらいだと思うんですね。
それゆえ言ってる内容がわかるわかる~~(わかり手)となっているし、非公式wikiに記載されている語録みたいな特徴的な言い回しみたいなので挙げられているワード「~まである」とか「~散らかす」とか「魔剤ンゴ」とか結構世代の言葉だと思うんですよね!
ガチ同い年まである。理想的な平成オタクだな~~と思います。
え、青山って同世代の友達いたことない人?もしかして……

……そんなわけで、今日は休みだったので、お買い物をしました。
最初にamazonで宝鐘マリンと検索してみました。フィギュアとかあるのかな。
まずコスプレ用品がめちゃくちゃ多くあり、ぬいぐるみもフィギュアもたくさんあります!私が大好きなアクリルスタンドも!
フィギュアがマジでバカでかいのがあって欲しかったんですけど置き場所ないなって思って買わないことにしました。
そうだ!歌を出しているならCDもあるかな?(こういうときにまずCDって思いつくのが平成オタク)と思って見ているとはたしてありました!
実際にCDとして出ているのは、なんか最近(半年前)に出たアルバムと、もうひとつが幻想郷ホロイズムという東方アレンジのアルバムとの2枚でした。
幻想郷ホロイズム!?なんか聞いたことがあるぞ!(記憶がよみがえる音)
私はかつてそれなりに一生懸命な音ゲーマーだったことがあり、サウンドボルテックスというゲームを課金してまでやっていたことがありました。
サウンドボルテックスにはこの曲が収録されているのです!
ゲームとしてはレベル16くらいでそれ以上上達できず頭打ちになってしまいやめてしまいましたが、その後も遊びでみーつまをつまむことがあり、この曲も遊んだことがあったのです。
ああ!あの幻想郷ホロイズムの人だったのかあ!!!知ってるやん!
……正直言うとあの曲が収録された2,3年前頃は船長のことを全く存じ上げなかったため、知らんグループの知らん人が歌っている東方アレンジとしか思わず「えーりんえーりん」の部分が「船長船長」になっているなどしていたため、あーそのグループのファンだけが喜ぶヤツね、としか思っていませんでしたが……。
いやそんなもんじゃない?(汗)知らんグループの知らん人だったし……。
そして今日のところはこの2枚のCDを購入し、済ませることとしました。
なんか特装版みたいなのがあったので、そっちを買いました。値段も送料も気にしていないよ!これが大人だよ
ちなみにこの幻想郷ホロイズムを作るきっかけの話も動画でされているとは思うのですが、動画の量があまりに膨大で探し切れませんでした。
マリンさんはかなり強めの東方厨らしいので、絶対に報告する動画があるはずなのですが、なんといっても1451本も動画があるんですよ!全部見るためにはいったい何時間かかるんだ!?
参考にするってレベルじゃねーぞ!

ところでCDがあってサンボルに曲が収録されているとなれば、これはもうプレイしてくるしかないです。
マリン曲を音ゲーでプレイするというのが、今私ができる最大の推し活であるため、以前DIVAをやるためだけに買った2万円のヘドンホを持参しやってきました。
サンボルに入っている曲の中では「美少女無罪♡パイレーツ」がかなりお気に入りで、しかもレベル15と私の実力でもままなるレベルだったため、これはSランク取ってやろうと粘ったのですが、98万点、AAA+ランクでラストオーダーでした。
しかし、2台ある筐体を私ともう一人でずっとプレイしていたのですが、美少女無罪をいまさらひたすらやってる奴を見てどう思っただろうか……。

明日も休みなので、頑張って動画を見て思索を深めることとします。
あーあと、推し活もう一個あった。
タバコ辞めました。
マリン様、タバコがお嫌いらしいです。


2025/5/19
また3ヶ月も経っているよ、山もみじと申します。こんにちわ。

皆様におかれましても、日々さまざまな趣味に時間を使っていることと存じますが、Virtual YouTuberという一大界隈があることは知っていたが私はこれ結構食わず嫌いしていたんですね。
というのも、中の人がゲーム好きのゲーマーでゲームを専門にやっているというならいざ知らず、いろんなゲームを通り一遍やるだけっていうならあまり見る意味がないのではないか?と思っていたからです。
自分が好きなタイトルをVtuberをやっている配信があるとして、ファンなら知っている隠し小ネタみたいなをスルーしまくられて、はいクリアしました終了~ってなったらあんまりいい気持ちはしないではないか?
ましてや、それをクソゲー呼ばわりされたりしたらどうだい?
青山はネガゲーマー(ネガティブなゲーマーのこと)なので、ゲームは一通り遊んでみたくなる派です。
さらに言えばマップにあるオブジェクトすべてに話しかけたくなる派です
FF9のリンドブルムにある、別段なんのイベントも起こらない教会みたいなところが、何のイベントも起こらないがゆえに好きでした。
一度も立ち寄らなくてもストーリーになんら影響のない場所が存在してるって結構尊くないですか?
こういうのを無駄と考えるゲームプレイはあまり好きではない、というわけで通り一遍のプレイをされるとへきえきというわけです。
そしてこれは私がプレイしたことのないゲームであれ、あらゆるゲームには必ずファンがいる。
誰かが愛する知らないゲームでも、他愛のないわーきゃーの一道具にされるさまを見るのは苦痛だと感じていたため、私はVtuberに別段の興味を抱くことなく今までを過ごしていました。

しかしここのところ仕事で気苦労が多すぎて何も手につかず、最も簡単な時間の浪費ことyoutubeサーフィンを行なっているとき、ショートで兎田ぺこらの切り抜きが流れてきました。
ところでVtuberは一大界隈であるがゆえに、漠然とした会話として「見てるV誰ですか?」みたいな話になることがありますよね。
そういうとき、私は兎田ぺこらと答えていました。
理由としては、ここでもし「なんとかかんとかのなんとかかんとかちゃん(解像度低っ)が好きでぇ……(ニチャ」とかマイナーなことを答えてしまうと、「どんな配信してる人?」とか「どこの事務所?」とか会話が続いてしまいますよね。
でも「一切見ないよ、Vなんて」と答えるのも忍びない。せっかく話題を振ってもらってドアを閉めっぱなしってことになるし。
しかし兎田ぺこらは偉いもので、あまりに有名すぎるがために「兎田ぺこらが好き」に対しては「わかるぺこ」か「そうなんだ」以外に相槌がなく、それ以上余計な事を聞かれることがないのですね!
自身からの解像度が低い界隈の話をなんとなくこなすためには、一番ベタなものを1つだけ挙げて、それ以上つっこまれないことが大事!
昔、AKBで誰が好き?と聞かれたときは高橋みなみと答えていたし、今私が赤マルを吸っているのだって、飲み屋ではとりあえずハイボールなのも、全部これのためです。
たかみなはリーダーだから、というとそうなんだ以外に無いし、赤マルはタバコといえばこれだから、ハイボールは飲みやすいからというとそうだね以外にないのです。

ということで単に最も有名なVtuberだということで兎田ぺこらの切り抜きを見ていた訳なんですが、彼女には同期というものが存在するらしく、それはその同期となんやかんややっている配信の切り抜きでした。
そして私はショート動画のわずか1分で、あり得ないくらい速攻でガチ恋になってしまった。
大谷育江と林原めぐみを足して2で割ったところにかないみかのエッセンスを加えたようなどことなくレトロな声質、それに裏打ちされた演技力の高さ、破天荒な口ぶりの底にしっかりとした大人を感じる行動、圧倒的リーダーシップ、つまるところやっていること成していることのすべてが私の琴線に触れてくる。
思ったんですが、たとえばハムスターを飼うのは、別にそれが何かの役に立つからではないじゃないですか。
単に可愛いからとかお世話したいから飼うわけです。
これはVtuberも同じで(同じか?)、その"人"を見たいと思うのならば、内容はともかくもで、ともかくもわーきゃーやっているだけでいいのだな、と思うようになったのです。

損してたよ!今まで食わず嫌いでこいつに出会わずにいたのだから!宝鐘マリン!
救われる。。。こいつが存在しているだけで……。


2025/2/28
おはこんばんちわ、青山です。
世間ではモンスターハンターワイルズとかいうのが発売日を迎えるそうですが、かくいう私も年季の入ったハンターですので待ち構えています。
しかしモンハンってさ、本当はみんなでパーティを組んでやるもんなんだろ?私は3G、4、4G、X、XX、world、ライズ、サンブレイクと一人でしかしてこなかったから、そのへんの機微がよくわからないよ。
しかもあまつさえ、野良で集まった人と1回かぎりのパーティで切った張ったやるっていうんだからさらによくわからない。
モンハンは一人用ゲーム。これ鉄則ね。

最近現実に逃避したいことが多すぎるため、Steamにはかなりお世話になっています。
かつて読書好きが本の世界に逃げ込んでいたように、ゲーム好きはゲームの世界に逃げ込みます。
まあこれはネガティブすぎるか。
もっと度を越している人はゲームの世界を作り上げます。
それはゲーム制作という形だけでなく、ゲームを語る、つまりレビューをするという形でも作り上げることができるようです。
AVGNは2006年からゲームレビュー動画を投稿している老舗のゲームプレイヤーです。
私もニコニコに上がってる和訳付きのものから入った口だから、あまり詳しいことは知らないのだが、とにかく昔のゲームに目がない人で、その筋金入りっぷりは本当にすごい。
ファミコンとかスーファミみたいなおなじみのところからじゃなく、Atari2600とかコモドール64とか全く馴染みのないレトロゲーにまで詳しいんだ。
Youtuberであるほかに本業は映画監督をしているらしく、単なるレビュー動画ではなく映像として面白いものに毎回仕上がっているところも特徴のひとつ。
とにかく古いゲームのことならなんでも知ってるんじゃないかとさえ思えるほどで、その造形の深さ、そしてAngry Video Game Nerdというだけあるクソゲーへのキレっぷりで人気を博している配信者のひとりです。
さすがに20年近くやってるだけあって200タイトル以上もレビューしてるもんですから、時折そんな些細なことに?と思うようなところに無理ギレすることもありますが、基本的にはゲームを一通りプレイしてからレビューしていて好感が持てます。
そしてAVGNにはゲーム版というのがあります。
レトロゲームばっかりやってる奴をゲーム化したらどうなるか?レトロゲー風になります。
Angry Video Game Adventuresはマリオとかロックマンみたいなドット絵ベースの2Dアクションゲームで、AVGNの動画に出てきたネタがそこかしこにちりばめられており、ファンアイテムとしても有用だしゲーム部分もかなり完成度が高く、インディーズゲーム特有の隔靴掻痒感がないため遊びやすいものでした。
全編英語(しかも日本語化パッチがない)なので100%は理解できないのが難しいところなのですが……。
上質に作り上げられている世界に身を投じるのは快感です。
それが一撃で血肉にかわってしまう世界でも……。


2025/2/5
皆さん、あけましておめでとうございます!青山です!
新年のあいさつが2月……?どうでもいいけど今日はニコニコの日ですね。

最近、フォートナイトに初音ミクが参戦したことが話題ですが、なんとロケットリーグにも初音ミクが来たそうです。
ロケットリーグといえば、簡単に言うと車でやるサッカーみたいなゲームで、日本ではあまり有名ではありませんが欧米の方では世界大会が行われるほどには人気があり、その様子などは和訳つきの動画ですこし話題になったことがありますね。
世界大会なのでプレイヤーのレベルが非常に高く、説明が難しいんだが空中で宙返りしてタイヤの回転でボールの軌道を変えゴールに押し込むみたいなスーパープレイが飛び出すことが多々あり、実況の熱さも加わり、ルールとか詳しくわからなくてもなんとなく面白く見ることができます。
jstnっていう未来が見えているとしか思えないプレイヤーがいたことが強く印象に残っている。
私もやったことがないのであんま詳しくは知らないのだが(フォートナイトもやったことがないけど。どうでもいいんだけど私はちょっと前までFallguysとAmongUsって同じゲームだと思っていた。)、このような情報が流れてきました。
"It's Official. Not a Leek."この信頼感!
いよいよ初音ミクが地球に浸透してきたなって感じですね!
これはですね、私は前々から思っているのですが、初音ミクが生まれた時(2007年)に中学生くらいだった人が30代を迎え、こういう企画書を通しやすくなったのではないかと思うんですね!
同輩が頑張ってくれた結果ですね!
初音ミクMTG冬も発表されていよいよ雪ミクが!という感じです!
広げよう、ミク廃の輪。

話は変わりますが、このサイト開設2年目(ほぼ)にしてようやく掲示板の設置のめどが立ちました!
前々から昔ながらのツリー型掲示板が良いと申し上げておりましたが、かつてそういった掲示板をレンタルしていたサービスサイトは大抵閉鎖してしまっているか、高機能を謳いシンプルさを失ったものになってしまっているかで、なんかいい感じのがないなーって感じでした。
しかしこの度!趣味のホームページ巡りをしていたら発見してしまいました!
その名もせっかく掲示板
いまだにこういうサービスが存続しているっていうのはありがたいです。
>SNSには出来ない、掲示板には20年以上運営され続けている、魅力があります。
まったくもってその通りです!
そんなわけで当サイトにも掲示板を設置することにしました!
この最低限の機能に文字の色変えだけができる感じがいいよね!20年前を思い出します!

さてあとはゲストブックがあれば当時の個人ホームページを再現できると思うのですが、まだあるのかなゲストブックって……。


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アクセスカウンター
(工事中)
いつになったら設置できるんですかね

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ネットの海を漂う美少女。
種族はくらげ。
くらげ年齢は14歳(人間で言うXX歳)。
異常独身男性と目されるが正体不明。
趣味はカードゲームと昔を思い出すこと。
夢はプリキュアになること。

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スマホなどからは見づらいと思います。すみません。

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